相場は当たらない

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有していますので、お金の相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています（プロモーションを含みます）。

日経平均株価が1000円下がる

2024年3月11日に日経平均株価が一時1000円下がりました。相場を知っている人は驚きませんが、知らない人は1日で数万円から数百万円単位でお金が増減します。保有している株が1万株あり1日に株価が千円下がると資産は1000万円減っていきます。反対に1000円上がると1000万円資産が増えています。

相場を当てることは出来ません

プロのトレーダーは沢山います。ですが、投資信託の方が成績が良いことが多いです。なぜか。その最大の理由は相場を当てることが不可能だからです。もし、当てる事が出来れば仕事をしないでデイトレーダーで成功をする人が多く出ます。実際に、成功している人は一握りです。株以外の相場商品も同じように当てる事が出来ません。多くの相場商品があります。代表的な商品は『金（GOLD）』です。今は、史上最高値に近くなっていますが、いくらまで上がりいつから下がるのか。誰にも分かりません。

わからないことに時間を使うのは勿体無い

株式投資などの相場商品で相場を当てることは出来ませんが、株式投資には投資信託という商品があります。この商品は、ある指数に連動するようになっています。そして、長期投資で資産形成することに適しています。特徴の一つに保有している株の銘柄を定期的に変えていきます。この事によって指数に連動するようになっています。投資信託を保有している人は、今の資産形成の主流の分散投資を自動で出来ます。長期投資に適している理由は、長期間保有することで複利の効果も生み出す事が出来ます。

このようにお金に働いてもらいながら資産を増やしていきます。宝くじを買うよりも確実に資産は増えていきます。

今日の本です。『日本一カンタンな「投資」と「お金」の話』（中桐啓貴著）です。投資について初心者でも分かるようになっています。

それでは、また明日。