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新型NISAの話題が増えています
投資をしていたり、興味がある方は2024年からNISA制度が変わる事を知っていると思います。自分の資産を増やす方法として活用が出来ます。NISA制度は現行もあり、積立NISAと一般NISAがあります。この二つの制度を合わせて、期間を恒久化したのが新しいNISA制度です。投資出来る金額も上がり、元々積立NISAが800万円、一般NISAが600万円だったのが、1800万円まで投資出来ます。NISA制度の最大の特徴は利益が非課税になるという事です。株式投資で得られた利益は20、315%の税率がかかります。この税額が非課税となります。
新たな制度は、年間360万円投資が出来期間内に売却すると再投資が出来ます。これは、株式投資として大きな制度となります。売却益が出ればその分利益を得られる事になります。ただし、銘柄は金融庁が指定する銘柄に限定されています。2000本ほどの銘柄が該当しています。この数は増えていくようになります。
興味はあるけど投資は怖いと思っている人は多いです。
日本は世界第3位の経済大国で、1990年代のバブル崩壊までは貯金をすれば老後は安泰でした。ですが、バブルが崩壊してから日本は混迷の時代に入ります。銀行は統廃合を繰り返し、証券会社は倒産、土地の価格も下がり失われた30年などと言われています。ここ数年で本格的ではないですが、一部の人は株式や不動産投資で財を作っています。実は2010年9月に就任しました故安倍元首相が提唱したアベノミクスで株価は上昇基調になりました。このチャンスを見逃さなかった人は資産形成が出来ました。今度の岸田首相が提唱している『新しい資本主義』で、新たな投資を呼び込めるか。
これは、実際は結果論ですが、行動をした人だけが分かっています。ニュースで取り上げらる内容は、良いものよりも悪い方が多く取り上げられています。理由は多くの人の興味がそこにあるからです。実際は、悪いニュースだけではありません。小さなニュースも含めて良いものは多く存在します。ですが、良いニュースでは数字が取れない為、取り上げられません。その一つが『〇〇投資をして資産が出来た』という内容です。多くの人は『へぇ〜』上手くやったんだとか『ラッキーだな』などどちらかというとネガティブな意見が多いです。その多くは妬みです。それは、成功する人も同じです。取り組んでいる内容を途中で発表する人はいません。その内容が利益になるなら、横取りされたり命や財産を狙われます。ですが、日本には2、5%の富裕層(純金融資産1億円から5億未満)、準富裕層(5000万円から1億円)が6、0%います。合わせると8、5%です12人に1人の割合いです。思ったより多い事が分かります。そして純金融資産はどの層でも増えています。という事は、資産が増えていない層もあるので格差が広がっています。
投資は基本的に長期
どのような投資もリスクはあります。現代社会は基本的に多くのリスクが存在していますが、見えない様にしています。問題はリスクがある事ではなくリスクがないと考えている事もしくはリスクから逃げる事です。逃げてもリスクはついていきます。では、リスクを適切に把握して対応すること大事になります。その中で比較的安全な長期投資の一つが『投資信託』です。そして、購入方法も決まっています。それはSBI証券や楽天証券です。この2社はネット証券会社の1位と2位です。購入する銘柄もほとんど決まっています。それはeMaxis slimeのS&P500です。もしくは全世界株式インデックス・ファンド(VT)か全米株式インデックス・ファンド(VTI)です。そして、必ずしてほしいことがあります。投資の本を1冊で良いので読んで欲しい事です。おすすめは『バビロンの大富豪の教え』や『日本一カンタンな『投資』と『お金』の本』です。
投資は正しくすれば資産は増えていきます。問題は、知識がないのに個別株の売買をして大きな損失を出している事です。そのような事例が投資に対して恐怖を植え付けます。そのために、短期ではなく長期間で資産が増えるようにしていきましょう。
それでは、また明日。
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