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トランプ大統領がウクライナ問題を解決
トランプ大統領は、就任前にロシアによるウクライナ侵攻を1日で、解決出来ると発言していたが後に半年ほどかかると発言を修正しています。実際には、それほど簡単ではないという事です。
この問題は、ロシアとウクライナ、そしてEUも関係します。単純にウクライナの土地の一部をロシアに割譲をすれば良いという訳ではありません。そのフェーズは、終わっていたら解決出来なくなります。

この問題の解決する方法の一つは、ウクライナ領土の割譲です。ですが、今は問題が複雑化しています。EUは、今回の事でロシアに対して警戒心が強くなっています。ウクライナ侵攻前の様になる事もありません。
なぜ、この問題を題材にしているのか
とても大事な事が起きており、その結果によってこれからの世界の秩序が変わるからです。何が想定出来るでしょうか。
①トランプ大統領の考え通りになる
②解決出来なく、侵攻はしばらく続いていく
③全面的に争いが拡大していく
この3パターンほどでしょう。
他に、対策はないでしょうか
ロシアが侵攻を止める様に促すか、ロシアを力ずくて止める事です。
侵攻を止める方法は、侵攻しても意味がない状態にしていきます。黒海を封鎖する事やエネルギー価格の下落を招く。ロシアはエネルギー価格が高い為、メリットがあった状態だがエネルギー価格が下がるとロシアにとってメリットが無くなります。ロシアから資源を購入する必要がないからです。

世界は武力による現状変更を望んでいない
多くの国々は、武力による現状変更を望んでいません。多くの国は平和を望んでいる。そして、地球上のすべての人の望みも同じです。その方法の一つが武力でなく、経済的な部分で多くの国民が貧困になれば、その国は体制を変える可能性があります。その国の国民が立ち上がれば国が変わる可能性はあります。
今、世界で起きている事はそれぐらいの事なのです。世界は、どちらにも変わる可能性があります。
世界平和になる事を、祈りましょう。
それでは、また明日。
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