お金の部屋

現役時代の収支と老後の収支は変わります。現役の時に老後の準備をしていきます。リフォームがしたいならその資金も必要です。準備が大事になります。

今年は物価の上昇で苦しんだ人も多いと思います。その理由を紐解くと『リスク』に対する考え方を見直す事が出来ます。

これからは、昔の様に何でも出来るスーパーマンはいなくなります。複数の人で協力して、スピード感を持って行動する様になります。これは、これからの会社経営も含めて同じです。個人も同じです。収入の柱が一つではいつか行き詰まります。

人は自然や地球環境を征服できていると勘違いしています。環境が変化していく中でどうやって生きていくかが大事になります。生きていくための一つの方法は資産です。お金も大事ですが、自分を資本と考えて人的資本を最大化できれば、災害に遭ってもまた資産を作ることはできます。

選挙が数年間ないためにじっくり政権運営が出来る期間になっていますが、実際は上手くいっていません。投資へシフトしてもすぐに効果は出て来ません。本来は減税と規制緩和で景気を刺激する事で活性化していきます。知らない事は事前に準備をしてから行動していきます。

国会議のキックバック問題が大きくなっています。裏金を捻出をする目的なのかはこれからになります。金融リテラシーがあればこの様なことは起きなかったと思います。

景気に左右されない家計を作るには資産形成をすることが大事になります。そして、資産形成ができる過程で得られるスキルはその後の収支のコントロールにも役立ちます。

人は日々変化しています。この変化は進化も退化もあります。今と明日では厳密には違います。この繰り返しが将来の姿になっています。お金もそうです。今、起こした行動が15年、20年、30年後に大きな資産となっていきます、この資産を作る過程で多くのことを学び、自分をコントロールすることを学べます。

日本の国債発行について、考察しています。この報道には多くの問題が存在しています。その問題を紐解きながら何が起きているか考えてみます。

来年から新型NISAが始まります。現行のNISAを使っている人は以降をどうするか考えていると思います。この時に、投資の原点を思い出しましょう。