資産を守るために

grayscale photo of two people in trench coats お金の部屋
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こんにちは。監督です。中高年向けに資産形成や老後の資産に関する情報を発信しています。毎日朝7時に更新しています。

自分がためたお金がある日なくなることを考えたことがあるでしょうか。知らない間に散財して、預金通帳の残高がほとんど無くなると考えるでしょうか。多くの人は新聞で株価が乱高下して株価が半分になったり元本が無くなったりすると心配になります。それは自分がしている資産形成が何かを知ると心配が少なくなります。

①資産形成には基本的に時間がかかります。

ここで紹介しています資産形成はネット証券で積立NISAの枠を活用し、投資信託を購入して資産形成をしていきます。これが基本になります。この方法は15年ほど時間がかかります。ですから、短期間で資産形成する方法は全く違います。これは、ほとんど運です。多くの人は財産を無くして、借金を作る可能性があります。この方法は勧めません。人生を棒に振る覚悟があるなら、仕事や副業を死ぬ気でしましょう。

②長期間かけて資産を作る理由。

15年ほどかけて資産を作る理由の一つに相場のリスクに強くなります。毎月同じように投資信託を購入するので、相場の乱高下に合う場面があります。ここ数日間のアメリカ市場もそうです。1日で数百ドル下がったりします。ですが、長い時間軸で考えると毎日同じ値動きはしません。上がることも下がることもあります。長期間、投資をしていると複利の力が出てきます。この複利の力を使うことで資産はより膨れていきます。ですが、最初は赤ちゃんのように歩みは小さいです。時間が経つと赤ちゃんは幼稚園に行き、小学校に上がり中学、高校と行き大人へとなっていきます。この時の成長のスピードは速いです。投資は種銭が大きい方が資産を作るスピードは速くなります。ですが、多くの中高年は余力はありますが、資産が爆発的に大ききなるほどではありません。

③実は守られている

国内で投資をしていると法律によって株式や投資信託は1000万円まで守られています。これは証券会社全体として守っています。この制度を理解していると詐欺にあっても対応が出来ます。問題は1000万円以上になったときの対応です。分散したり、証券口座を増やしてりと対策が必要になります。現金と証券の割合を変える必要があります。基本は証券会社が加入している保証協会が守ります。ですから、不安なことを伝えるニュースがあってもそのまま最初のルール通り毎月投資をしていきます。年に一回見直しするだけです。そして、資産が増えていけば次のフェーズに移ります。それは先ほどお伝えした一つの証券会社の金額が1000万円を超える場合です。この時は他の証券会社に口座を開設したり、現金の割合を増やすことも必要になります。

④1番の守る力

それは、自己資本です。自分の稼ぐ力があれば資産が不幸にも無くなっても作ることが出来ます。多くの億万長者の資産の割合で多いのは事業から入る所得です。金融資産から入るリターンは10%ほどです。自分の事業からの収益が1番大きいです。この力を高めることが最大の防御になります。

⑤資産が守れらない原因

情報が少ないことと知識がないことです。そして、リスクに関する考え方が足りない事です。そんなことは考えれば分かる事をしてしまいます。それは自分は大丈夫だという自信と冷静に判断が出来ていないことです。最近ニュースになる闇バイトなどで受け子をするのは仕事(報酬)とリスクのバランスが理解出来ていません。そして、その仕事が闇バイトであることが理解できないことが問題です。ネットでの情報の信憑性、知人からの紹介などあると思います。ですが、本当に本人のために仕事を斡旋しているか見極める必要があります。仕事の簡単なものはありません。対価としてお金をもらうなら責任が発生します。内容によって本人が楽と感じるものはあると思います。それは個人差で仕事の本質ではありません。

まとめ

実は資産は多くの場合法律によって守られています。イレギュラーなことをせずに基本に忠実なすれば多くの場合問題が起きません。自分の資産を狙う人が増えていくので注意しましょう。自分が資産があることは必要でなければ公開する必要はありません。多くの人は見てほしいと思います。ですが、それはリスクを上げています。もし、真剣に資産を守るなら公開しないことです。最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたら『いいね』コメントをお願いします。それでは、また明日。

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