こんにちは。監督です。中高年向けに資産形成や老後の資金に関する情報を発信しています。毎日朝7時に更新しています。
多くの人は人生をどのように捉えているのでしょう。さまざまな生き方があり、人それぞれ人生を過ごしている。人によっては、スポットライトをあたる様に生きて、過酷な境遇で生きている人など様々です。日本で生きている人の多くは、生命の危険に晒されることもなく生活をしています。この時点で世界の多くの人と比べると運が良いとしか言いようがありません。
日本で生活している人の中でどれぐらこの事実をわかっているだろうか。
多くの人は自分が幸せかどうか不安でいます。その証拠に世界の国の中で経済的にも政治的にも治安も安定している日本に住んでいて自分が幸せかどうかわからない人が多いです。多分、幸せという自覚がないと思います。監督は高校時代に首都圏の高校に通ってラッキーだと思った事があります。それは、情報の多さが他の地域とかなり違います。その分アドバンテージがあると思っています。たまたま、この地域に生まれ、希望する高校に通い部活に青春を捧げ、楽しんでいました。これが幸せでなくなんでしょうか。このような高校生は一定程度います。ですが、そうでない学生も多く存在します。はっきりした数字は把握していませんが、監督のような高校生は1%にも満たないと思います。
今日は、『必ず食える1%の人になる方法』藤原和博著の紹介です。
この本では、1%の人になる方法を紹介してますが、なぜ1%なのか。多くの自己啓発本に多いですが、これからは2極化していきます。収入が増える人、減っていく人。資産ができる人、そうでない人。自分の目標が達成できる人、そうでない人。このように2極化が進みます。その時に自分はどちらにいれば自分が思う方に入れるでしょうか。
人生は常に選択の連続です。右か左か必ず選択しています。その選択は小さいかも知れませんが、将来に影響を与えています。
この本の最初の質問はパチンコをしますか、しませんか。
パチンコは象徴的なものです。頭を使わないギャンブルです。パチンコ台の前に座りお金を入れてパチンコ玉を出していくギャンブルです。今現在している人しない人には何が違うでしょうか。一つは時間です。人によっては数時間パチンコ屋にいます。その間、思考は止まっています。当たるか当たらないかの時に精神的に興奮します。同じギャンブルでも麻雀や競馬はまだ研究をします。その分頭を使います。パチンコよりかはまだ良いぐらいです。
時間の使い方が、将来の成功に進んでいるとはあまり思えません。個人の自由なので止めませんが、自分が本当にしたいことか考える必要があります。そして、このようにYESかNOのどちらかを選び少数派になると1%の人になります。ただ、成功するかは分かりません。それは本書を読んでいただければと思います。
感想
監督は、本を読んで、本の中に紹介されているどのタイプにも当てはまりませんが、自分でこの1%になるようにすれば良いと思いました。その1%が価値があれば、必ず食べていけるようになります。そして、1%の何かを3種類持つと100万人に一人になります。100人に1人ならそれなりに多そうですが100万人に1人ならかなり希少価値があります。それぞれ、何か特技はあります。自分では特技と思っていなくても他人から見たら特技になることは多い物です。そして、それが才能だと思います。才能は4回転を跳べるだけではないのです。多くのことを合わせれば新たな価値を創造出来る様になります。
この本はそのようなヒントがあります。自分は平凡で周りの人と変わらないと思ったらぜひ手にとってください。人生が変わっていきます。そもそも、日本に住んでいるだけで我々はラッキーなのです。そう考えると人生は変わっていきます。
最後まで、読んで頂きありがとうございます。内容が役に立ちましたら『いいね』と『コメント』をお願いします。それでは、また明日。
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