こんにちは。監督です。中高年向けに資産形成や老後の資産に関する情報を発信しています。毎日朝7時に更新しています。
混沌とした世界情勢
2023年になり、世界情勢が混沌となっています。資産形成にとっても大事なテーマの一つです。理由は世界が安定しないとリスクが増えていきます。ですから、世界情勢を知り、考えることは資産形成にとって重要です。そして、世界は第3次世界大戦へと向かう可能性があります。きっかけは去年のロシアによるウクライナ侵攻ではないです。実は、1988年の天安門事件だと考えます。この事件をきっかけに中国は本格的に市場を解放をし経済的に拡大していきます。そして、その影響で地政学的なバランスが崩れていきます。世界が中国に資本主義を持ち込めば民主国家になると幻想を抱いていました。実際は今の現状を見ればわかります。覇権主義の代表的な国家です。西側諸国の思惑とは違う結果となりました。そして、ロシアもそうです。西側諸国に対して、エネルギー政策で歩み寄ります。ペレストロイカで崩壊したロシアを元に戻すべくプーチンが多くの仕掛けています。ドイツのメルケル前大統領はうまく利用されています。東ドイツ時代の友人が共に一国の元首になり長い時間友好関係を築いていきました。そして、メルケル前大統領が退任するとプーチンは計画を実行します。それは2014年から始めたウクライナの併合です。多くの日本人は、気がつきませんでしたがウクライナ人はいつかロシアが攻めてくると思っていた様です。
このようなことが起きているときに日本は何ができるのでしょうか。
残念ながら、他の国のことを見ている余裕がないのが実情です。長い間、経済発展もせずに国債を30年で1000兆円も発行しています。そして、MMT理論を鵜呑みにした政治家が増えて、国債を発行して日銀が保有すれば問題がないと発言しています。その理由を説明できる人がどれだけいるのでしょうか。このことは実は昨日の投資と同じです。投資をすれば資産ができるのですが、投資をすれば誰でも資産ができるわけではありません。最初はそれほど知らなくて良いですが資産が増えれば、多くの知識や考え方が必要になります。政治家がこのレベルと同じなのです。FTXの破綻の件もそうですが、短期間で資産ができるならリスクがかなり高いことを認識するべきです。夏の格好で大雪に中を歩いている様なものです。この状況なら凍傷や最悪、命を落とします。FXはギャンブル性もあり、その分リターンも期待が出来ます。ただ、素人がうまく資産を増やせる投資方法には思えません。なぜ、このような政治家が多いのでしょうか。理由は簡単です。多くの政治家は資産運用をしなくても資産を保有しており、バブル崩壊までは金融リテラシーなど持たなくても誰でも資産が出来ました。このような政治家が今の激動の世界情勢で対応できるか疑問です。
ここからが本題です。
人生を豊かにするには
政治家を批判をしても何も解決されません。そして、今の民主主義で解決される問題も少ないことも事実です。では、中高年はどうしたら良いか。多くの人が幸せになるには何が必要か。その答えの一つが資産です。資産を保有していれば多くの事は解決出来ます。それは、生活の心配がなくなります。したい仕事をする事が出来ます。多くの時間が出来るので余裕があれば新たな仕事を作る事も出来ます。これは仕事を受ける側ではなく発注する側になります。自分で仕事を想像することが出来ます。これはサラリーマンでは出来ない事です。
諦めない気持ち
世界情勢はもしかすると最悪なことが起きる可能性があります。ですが、悲観をする事なく、しっかり準備をすれば多くのことが避ける事が出来ます。監督の考えは事前に準備をしていく事です。このことで多くの事が可能になります。そのために多くの情報を知ることで、自分が進むべき道が見えてきます。そして、進む道がなくなったら、修正して行きたい場所へ辿り着きましょう。諦めなければ必ず着きます。
誰の遺伝子は関係ない
欧米で起きている他人の精子と卵子から生まれた子供が自分の出生の知る権利についてです。非常にナイーブな問題です。欧米人と日本人は自然現象に対して根本的に考え方が違います。欧米人は自然を征服したいと思います。日本人は自然と共存です。監督はどのように生まれたかも大事ですが、人的に受精をしてもそれは、自然界の法則に沿ったもので、人間が何かをしたものではないと思っています。子供は知りたいと思うかもしれません。ですが、長い間家族として育て、愛情を注がれていれば誰のDNAかは問題ではありません。自分の家族が誰かなのかを認識できれば良いと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたら『いいね』を質問などありましたコメントをお願いします。それでは、また明日。
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