中高年の退職時期について

こんにちは。監督です。

中高年向けに資産形成や老後の資金に関する情報を発信しています。毎日、朝7時に更新しています。

今日のテーマは退職時期についてです。

サラリーマンは必ず定年退職が来ます。それは退職するか在職中になくなるかどちらかです。ここでは、定年退職です。

どんな制度

定年退職はある一定にの年齢になると会社を退職する制度です。今は、60歳から65歳に引き上げている途中です。監督の務めている会社は60歳が定年になっていますが、60歳以上でも務めている人はいます。一般には定年になると再雇用となって収入が減ります。

地方税

ここで注意があります。地方税です。地方税は前年度の収入から計算されます。定年時は退職金も支給されますので収入が多いので地方税も上がります。地方税の更新時期は6月からです。退職時期にもよりますが、退職の次の年は注意が必要です。所得税も関係します。

数年後には定年退職の制度が大幅に変わる可能性があります。労働力を確保するために60歳以上も会社には雇用するように制度を改正する可能性があります。その時、我々、中高年サラリーマンはどうすれば良いでしょうか。

健康第一

はっきりしていることがあります。健康でいることが大事になります。健康であれば働くことも退職して趣味や自分がしたいことが出来ます。逆に健康を害しているなら治す時間と費用がかかります。この時間と費用は中高年にとって大きな影響があります。現役中ならまだ、会社が補填したり、健康保険でカバーできますが退職すると社会保険の制度が変わり保険料が会社員とは違います。国民健康保険に加入となります。地方自治体によって違いますが、保険料は上がります。そして、時間が消費されていきます。完治すれば良いですが、そうでないと健康に不安を抱えながら生活します。病気と付き合う気持ちになれば良いですが、そうでないと気持ち的にも疲弊をします。ですから日頃からの食生活や運動は大事になります。

FIREではないが副収入は必要

定年退職の話に戻りますが、しっかり準備が出来ていないといつまでも働くことになります。この働くことは、生活のためです。多くの人は生活のために働いていますが、生活に余裕ができれば、違った働き方が出来ます。監督はこのような働き方が目標です。そのための資産形成です。資産から配当がはいれば生活が楽になります。

会社の本音

会社はサラリーマンとは逆のことを考えています。長い間、働いてほしいと思っています。その仕事が楽しければ良いですが、そうでないと苦行です。苦行は楽しくないです。この様な働き方をしても楽しくはないのです。しかし、社会は定年制度が事実上なくなり、年金の受給時期が遅くなり、何も知らない国民はいつまでも働くと言う選択肢を選んでいきます。それが、正しい様に報道されていきます。多くの国民がそのことに気が付かずにいます。年金制度が破綻するとか、民間の保険に加入しないと何があったときに大変になる。実は、このことも正確ではないです。健康保険に加入していれば、民間保険に加入する必要ではないです。ですから、節約のために保険の見直しが出来ます。基本的に死亡保険と火災保険、自動車保険の3種類です。この事実はほとんど知られていません。理由は日本人は保険が好きな国民だからです。いつ起きるかわからないことに多くのお金を支払います。これが多くの日本人の現状です。多くの日本人が起業家並みに保険に加入されています。これは保険会社が利益を上げる手伝いをしています。

退職時期は自分で決めたい

監督は自分で退職時期を決めたいです。そのために資産や退職金を減らさないようにしっかり準備すれば楽しい老後を迎えられます。

それでは、また明日。

コメント

タイトルとURLをコピーしました