こんにちは。監督です。
金融リテラシーの向上になるような情報を発信していきます。毎日朝7時に更新しています。
今日のテーマは中高年の家計管理です。
家計管理とは
中高年の方は家計管理は大きく分けて二つあると思います。それは、家計管理をしっかりして、老後も問題ないと思っている人と、家計管理などしないでいる方と。
家計管理とはなんでしょうか。
監督が考える家計管理は自分の収入と支出をコントロールして、将来必要であろう蓄えを準備できる事です。このコントロールをする方法は多くあると思います。オーソドックスに家計簿をつける。スマフォアプリで管理する。銀行口座をまとめて、管理しやすくするなど多く存在します。先ほどの収支をコントロール出来れば方法はなんでも良いと思っています。
方法は多くあります
最初はスマフォアプリで家計を管理していました。銀行の同期がうまくいかずに数ヶ月毎に更新をしていました。細かい支払いをカードやバーコード決済に移行したため同じ情報が混在していました。給与の振り込みは銀行のネットバンキングで確認ができるので支払いが足りない場合は別の口座から不足分を入れて後で元に戻すようにしました。
使ったものは帳尻を合わせましょう
過不足分をなぜ戻しているかというと、精神的に余裕が欲しかったからです。収支のコントロールをしていると節約しすぎてストレスがかかる場面が出てきます。その時に、散財をしないようにします。自己投資のために使うものは今年はある程度使うようにしているので急な支出が発生します。その時に足りない分は穴埋めをして必ず補充するルールにしています。出張をすれば手当が出るのでその分を当てています。仕事もその分しなくてはいけなくなるので張り合いが出ます。
管理はシンプルが良い
以前も紹介したことがありますが、監督の管理は非常にシンプルです。貯金や投資をする分を先に引いてから残りは使うようにします。中高年でお子さんに手がかかる方はまだですが、ある程度子育てが終われば、生活に余裕が出てきます。その時に全てを使わないように自分でルールを決めましょう。
お金はパートナーになる
今、残したお金は15年後先に自分を助けてくれるパートナーとなります。将来、何があるかわからないから不安になりますが、その不安の解消に資産を造るれば安心は増していきます。これには、夫婦の協力が必要です。目的がはっきりしていて安心できる老後にするには必要なことです。
支出に優先順位をつけましょう
そのために、使うものに優先順位をつけましょう。今、自分にとって本当に必要なことか問いましょう。マウント合戦に参戦しないで将来に自分のために使うようにしましょう。我々、中高年はそれほど時間はないのです。有効に使うには経験が大切になります。多くの経験から予想が出来、効率よくできます。身体的に衰えることはあるかもしれませんが、大丈夫です。会社に長い間勤めたり、子供を育てて独り立ちさせたり、旦那さんのために毎日食事の準備をしたりと何かしているはずです。多くの経験をしています。成功体験をしているはずです。
ですから、収支のコントロールはそれほど難しくないと思っています。その経験と努力に比べれば、簡単です。残ったお金を自由に効率よく使いましょう。
収入の10%を資産形成に
できれば収入の10%を資産形成に使いましょう。残りの90%で生活が出来る様にコントロールしましょう。この10%は非常に大事です。40歳からで収入の10%を資産形成ができれば65歳まで、25年間あるので2000万円ほどの資産になります。可処分所得が400万円なら投資信託で年利5%で年間の投資額が約40万円で約1951万円になる可能性があります。この金額を4%で取り崩すと年間約80万円手元に入ります。これは国民年金よりの多いす。難しいことはしていません。毎月決まった投資信託を購入するだけです。スマフォ一台でできます。ただ、購入する証券会社と銘柄は気をつけましょう。既存と銀行ではなくネット証券会社です。SBI証券か楽天証券です。銘柄は、S&P500に連動するインデックス銘柄です。いわゆる、王道です。他の投資をするならこれで十分です。理由は簡単で、投資にかける時間が少なくて済みます。価格を毎日見るだけです。これ以外は何もしません。確認することはしっかり運用できているかの確認です。経済ニュースを確認しましょう。これは仕事の延長線上になります。毎日読んでいれば知識はかなり上がっていきます。内容は知らなくても知っているだけで他に方とは違っていきます。そうなると、内容もしっかり把握していくようになります。
これだけでも、本業への効果は大きいはずです。将来の不安や今、何が起きているかわかってくると思います。
これが、中高年の家計管理です。多くの情報を知り、しっかり資産形成ができれば、老後の心配もなくなり、その資産が家族を助けるようになります。お金が逃げないように対策をする必要があります。それは、次回お伝えします。
それでは、また明日。
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