投資信託について

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こんにちは。監督です。

FP2級の知識をベースに金融リテラシーの向上に貢献します。毎日朝7時に更新します。

今日のテーマは投資信託についてです。

投資信託とはどういうものでしょうか?

その前に株式市場がどういうものか見てみましょう。

株式は企業が発行している株券で証券会社から購入します。100株から売買をします。1株が千円なら100株で10万円必要になります。株を購入する人を総称して投資家と言われます。投資家はどのように収益を上げるのでしょうか?

株は相場商品なので上がったり、下がったりします。

保有している株が値上がりすればの値上がり益が出てきます。下がれば損失が発生します。そして、投資家は多くの株を保有します。それは、業界や職種にょってそれぞれ値動きが変わっていきます。例えば、輸出企業であれば今の円安は業績が良くなるので株価は上がります。逆に輸入企業は仕入れコストが上がるので収益が圧迫されて業績が悪化します。そして株価は下がっていきます。このように上がったり下がったりします。投資家はどのような状況でも利益が出る方法を考えます。それがポートフォリオです。複数の値動きをする指数がそれぞれ別な方向に動けば損が出るものもありますが、利益が出るものもあります。このようにするために株以外にも債券や先物、ゴールドなど多くの商品を組み入れています。

初心者にはハードルが高いです

ですが、監督のように投資初心者はそこまで、投資にかける時間はありません。そして、個別株をするほどリスクを取ることもできないのが現状です。そこで、ある指数に連動する商品が開発されました。それが、投資信託です。先ほどのポートフォリオを勝手にしてくれます。投資信託でも初心者というよりも最適解はそれほど多くはないです。eMax slime S&P500かヴァンガード全米株式連動か全世界株式連動のどれかです。そして、証券会社はネット証券の楽天証券かSBI証券のどちらかでしょう。手数料が圧倒的に安いのが特徴です。

投資信託はポートフォリオと同じ効果があります

そして、投資信託に投資をしていれば、ポートフォリオのように勝手に商品を組み替えます。ですから、投資信託に投資をしている人は毎月同じように投資をしていれば投資についてはやることがありません。毎月10万年を15年から20年にかけて投資をすれば資産ができます。これほど、簡単に資産ができる方法はありません。貯金をしても金利は雀の涙です。

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日本が好景気になるには

リスクはありますが、投資信託を定期的に購入すれば資産は増えていきます。もし、金利が上がることが起きるなら日本経済が飛躍的に伸びる事です。それには、政府の財政出動が必須になります。具体的には公共事業を中心に需要を増やし、消費税を5%もしくは0%にして消費を促していきます。そうすれば個人消費は伸びていき需要が増えたことにより景気は良くなります。公共事業は国土強靭化が主な事業です。この国は多くの自然災害が起きます。そのために道路、港湾、電気、水道や食料安全保障、国防など多くの事項が対象になります。これを、毎年公共事業として行うだけで多くの企業は人材に投資をしていき、好景気になり人口も増えていきます。こうなるなら、銀行に預金をする事は最適解になります。実は、この状況は1990年代のバブル崩壊の前の状況です。

デジタル化すれば飛躍的に

いまの日本は30年前から変わっていないのです。そして、デジタル化の推進でこの分野が飛躍的に伸びます。このことによりアナログで時間がかかることが減っていきます。

現実は真逆です

ですが、今の日本はこの状況とは真逆な状況です。ですから、国民が自分の人生を守るために行動を起こすことが必要になります。そのための一つが紹介している投資信託です。毎月数枚円は負担が大きければ数千円でも良いと思います。購入していけば見えている景色は変わっていきます。

投資信託のもう一つの優れているところ

そして、投資信託の良いところはある指数に連動するところです。この連動するというのが良い特徴で、プロの投資家はあ流指標よりも良い結果を出すようにしていきます。ですが、投資信託よりも成績が悪いことの方が多いです。それほど、投資の世界は厳しいということです。投資の素人が収益を上げるのに最適な商品が投資信託ということです。

それでは、また明日。

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