賞与が出る季節

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有してますので、お金などお悩み相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています（プロモーションを含みます）。

冬の賞与が出る季節になりました

12月になると賞与の支給をする企業が増えます。賞与で、日頃のストレスを発散する人も多いと思います。中には毎月の赤字を賞与で調整されている人もいるでしょう。サラリーマンは年に3回収入が増える時期があります。それは4月の昇給の時期、夏と冬の賞与の時期です。

資産形成のチャンス

この時期に支出を抑えることが出来ると資産形成に拍車がかかります。賞与で支払いを予定されている人もいると思います。毎年昇給していれば、賞与の金額も上がっていると思います。その分、支出を増やすのではなく本当に必要な物を選択する事が大事になります。年初に年収の10％を目標に金融資産を増やすなら賞与を使って達成しましょう。

欲望に順位をつける

政府は、物価高対策で控除や給付を増やすことを検討しています。それは、所得によっては効果的です。特に子育て世代に対して子供1人あたり20000円の給付は効果があります。本来は、継続的に行う必要があります。原稿の児童手当が、15000円なので合わせると一時的に35000円になります。本来は50000円支給が必要だと感じているので、増やしてほしいと思います。

企業は全体的に資金をまわしていく

大手企業を中心に企業業績は良かった時期が続いています。ですが、ここに来て地政学的なリスクが増えて業績が悪化している業界もあります。本来は、企業は投資をして次の業績のネタを探します。それをしないで同じ事をしていては、会社は衰退していきます。その証拠に、大手企業でもデータ改ざんなどの不祥事が増えています。政府が行なっている制度の不備はあると思います。ですが、制度の不備は違うところで要望を出すことがルールです。企業として、多くの投資をして事業規模が大きくなる必要があります。

個人も同じ

個人も企業と同じで、自分への投資や財務内容の改善。そして、将来の目標に対してどの位置にいるのか確認する必要があります。経済的自由を目標とするなら、資産形成に回せる資金を増やしていく必要があります。自分の人生の中で、終着点がどこか。しっかり進んでいるか常に意識する事で、変化していきます。

年末になるこの時期に忙しいと思いますが、自分の資産状況を確認して順調に増えているかそうでないか確認しましょう。資産形成は長期戦なので今年がダメでも来年に変えられれば良いと思います。

それでは、また明日。