混沌する世界で

雑記

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有してますので、お金などお悩み相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

判断基準が不明確

ウクライナがロシア本土への攻撃の対抗としてロシアもウクライナへICBMで攻撃をしています。プーチン大統領は、『西側諸国がウクライナに武器を送り、その武器で攻撃を受けた。その報復をしている』という様な内容の声明を出し、ロシアの攻撃は正当性があると表明しています。

そもそも誰が始めた戦争(軍事作戦)なのか

2022年の2月に軍事演習の延長戦上として、ウクライナの国境を超えて侵攻したのはロシアです。

その前に、クリミア半島を武力で侵略したのもロシアです。

ウクライナは、ソビエト連邦が崩壊した時に誕生した国家です。ソビエト連邦が、しっかり国家運営をして大国しての地位を守れば今の様な世の中には、なっていません。ただ、社会主義国家は遅かれ早かれ、その体制は変わらざるをえません。ソビエト連邦は崩壊という選択を選んだに過ぎないのです。

その現状を武力で変えるロシア

今、行われている事は数年後に大きな戦争になる可能性が高くなります。過去、日本が歩んで来た道と似ている部分が多いと感じます。一つは、国際社会からの孤立。二つ目は、仲が良い国家が無い。三つ目は、論理的に破綻している。

日本は、何故あの戦争へ進んだのか。本当にアメリカと、対峙して勝てると思ったのか。冷静に考えるとアメリカに勝つのは至難の業です。日米野球でアメリカに勝つのとは訳が違います。それだけ、軍事力に差があります。

国際社会から孤立していき、忠告する隣国もいなくなります。仲間になったのは、ドイツとイタリアです。日本とは、全く違う国家が擦り寄ってきました。

国内もそうですが、日清、日露の勝利が日本を勘違いさせています。その勘違いが国内にも、国外にも大きな影響を与えています。

似た様な事をロシアが進んでいます。そのロシアに北朝鮮がついています。

アメリカは焦っている

バイデン大統領は、早く終結させる為にウクライナに武器を沢山送っています。これが事態を悪化させています。

もし、積極的に軍事支援をするなら最初にするべきだったのです。この判断をアメリカとヨーロッパは間違えたので、状況が悪化しています。

この侵攻を終わらせる事が出来るのはトランプだろう

トランプ次期大統領の出現でウクライナ侵攻は、終わる可能性が出ています。その方法は、西側諸国にとって良い結果ではありません。この結果は、当時のNATOが選択した物です。

同じ事が中東でも起きています。この解決方法は、トランプでもないでしょう。解決するなら、あの地域に国家と人を住まわせない事です。

ジョンレノンのイマジンの世界

世界が平和になれば、多くの悲惨な出来事が減っていきます。地球上の指導者は、イマジンする事が出来なくなっています。想像する事ができない生物は、人間でしょうか?

平和な世界になる事を願っています。

それでは、また明日。

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