こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有してますので、お金などお悩み相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。
先日、玉木代表のスキャンダルが出回ったり、石破首相の居眠り疑惑が放送されたりメディアはネタ探しに奔走しています。国民の負担が軽くなる政策が出ると新聞社は社説で財源があるのかと指摘します。
おかしな事が続いています
日本はバブルが崩壊した1992年から2024年まで、財政出動して政府の国債の発行残高は200兆円から1000兆円を超えています。この事実をメディアも新聞社指摘しないまま、国民生活が困窮している、この状況でまだ財源論を出してきます。それであれば、国債の発行残高の件を指摘する事が先になります。
もう一つの問題
厚生労働省の『ユートピア計画』の負債問題です。どれ程の損失が出ているか説明がありませんが300兆円以上だと当時は指摘されていました。この件もメディアや大手新聞社は放置しています。国民の記憶から忘れていき、施設を買い取った企業が収益を上げています。
この金額を減税の財源や社会保険料などに当てるだけ10年単位の補填が出来ます。
この様な失敗をしても指摘をしないメディアや大手新聞社
民主主義のメディアや大手新聞社の役割は非常に大事です。国民が判断する材料を常に与えていきます。その判断が世論となり政治家に向けられるのです。その機能が失われています。
多くの国民は既存のメディアではなく、ネットから配信される情報で判断しています。この事実をもっと認識する事が大事になります。メディアが不要ではなく、健全なメディアが育っていく様に目を向けるべきです。
国民は身を守る
収入を多様化して、ニュースや金融リテラシーを向上して自分の生活を守る事が大事になります。流される情報の真意を自ら判断していく事が、身を守る最大の方法です。
国民の本当の敵は誰か
国民は今の現状を変えて欲しい為に、政治家を選んでいます。その政治家は、国民の希望にそう政策をする必要があります。ですが、最初に触れた様なスキャンダルを出すことによって国民の期待を削いていきます。国民は、また裏切られると思っています。トラップにかかる方も悪いが、不倫は本人と家族と相手の問題です。それ以上でも以下でもありません。この話題に時間が割かれる事が国民の敵の思惑にはまっています。
冷静に、何が国民にとってメリットがあるのか判断すれば答え決まります。その判断は国民ひとりひとりに委ねられています。
国民にとってメリットがある判断をしていきましょう。
それでは、また明日。
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