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衆議院議員選挙2024
衆議院議員選挙が2024年10月27日に行われました。結果は、ご存じの通り、自民党と公明党の過半数割れです。どこまで議席を減らすかがポイントでしたので予想の範囲内という事です。株式投資をしている人は、ブラックマンデーの再来などと心配していましたが、蓋を開けると全面高でした。ある意味違う結果になって良かった方も多いと思います。
本題はここから
この記事が出るのは10月30日なので、政権の構図が決まっています。過半数を割っても政党の中で議席数が多いのは自民党です。次に立憲民主党になります。投票日に、どこの政党と連立を組むかという質問が出ていましたが、答える訳もなく、もう少し違った質問をすればと思ってテレビを拝見してました。
意外性がある様でないのが、自民党、公明党、立憲民主党の組合わせ
国民からすると『なぜ、自民党と立憲民主党』かとなりますが石破総理も野田代表も党内の立場も政治信条も似ています。特に石破総理は、しがらみの中に入ってしまい、石破さん独自の色が出せていない事は理解しています。個人としての石破さんの考えは変わらないが、首相の立場になると言いたい事が言えなくなっています。石破さんを推した人は個人の石破さんに期待をしています。
そして、野田代表です。経済的な政策は評価出来るものはほとんどありません。人柄だけです。この人柄が大事な時もあるのでしょう。この2人が組んで党内をまとめれば、安定した政権が誕生します。安倍元総理とは違う、多様な意見が反映出来る可能性があります。
茨の道
この組み合わせは、やり方によっては短命で終わります。石破総裁もある意味短命でも長期でも良いと思っている自民党議員が選んでいます。茨の道を歩めばその姿は国民に映ります。最初は理解されなくても、政策をしっかり行えば評価は上がります。スタートがマイナス発進なのでこれ以上評価が下がっても影響はありません。
国民が期待するのは
国民民主党です。玉木代表は、優れた政治家だと思いますが、綺麗な手法をする印象です。石破総理と会う可能性はあります。しっかり対応すれば、国民民主党の評価は上がります。
野党が結束する
最後は、自民党と公明党以外の党で連立政権を作る可能性です。この組み合わせは、なんとも言えません。立憲民主党と維新の会がどの様な話し合いをするかにかかります。ただ、維新の会は関西圏だけなので、難しい部分があると思います。
色々考えましたが、結論はどの組み合わせでも良いので日本経済を良くして欲しいという事です。もし、裏金問題を追求しているなら日本の政治は日本を救う事が出来なくなるでしょう。
政治家としての本来の仕事をすれば、評価される事を理解して欲しい。
それでは、また明日。
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