資産形成と自動車

お金の部屋

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有してますので、お金などお悩み相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

資産形成をしている人には

ネットや動画などで資産形成をしている人には、家や自動車の購入には慎重の方が多いのは事実です。理由は簡単で、購入するのに多額のお金が必要で、月の経費が多いからです。その部分をわかった上でも好きな自動車に乗りたいと思う人も多いと思います。『隣の億万長者』に出てくる億万長者で自動車を購入していない人はいませんが、保有している自動車は長期間に及びます。そして、購入に予算を決めています。自動車を今までで10台以上乗り換えをして仕事でも自動車で移動をしている監督が考える自動車購入を資産形成の要素も含めて考えていきます。

安易に軽自動車を決めてはいけない

お金のかからない自動車で、代表的なものは『軽自動車』です。特に未使用者は新車よりも安くお手軽に購入できるメリットがあります。購入には、良いのですが自分の使用に合わせて決める必要もあります。乗車人数や運転している時間、地域など多くの要素があります。もう一つは、安全性能です。自動車は、事故に遭遇する可能性が高い乗り物です。購入すれば任意保険の加入は必須です。

ニュースで起きている事故を見ると

気になることがあります。それは、普通車と軽自動車では、軽自動車が転倒している可能性が高いです。その為、無くなる方も多い印象があります。理由は自動車の大きさと重さです。普通車の重さは1.5t前後ですが、軽自動車は1t前後になります。この0.5tは自動車にとっては大きく、大きさも軽自動車は普通車よりも小さく特にタイヤの大きさは小さいです。これは規格の問題ですが、車同士が衝突すると大きな被害が起きる可能性が高いのは軽自動車の場合が多いです。

人命を守る

事故にフォーカスを当てると軽自動車を選択するなら、車の数が少ない地方や短距離を走るには良いと思います。普段で使う買い物や近くで用事を済ませるなど使用用途が限定されるなら非常に有効です。そして、核家族ぐらいの人数なら使い勝手は良いと思います。ただ、旅行などで使用をする時は注意が必要です。

遠出をする時は注意

自動車を所有すると、家族で旅行をする人も増えます。その時に軽自動車を乗ると普段使いではわからない部分が出ます。

車体が小さいので、運転に一定の疲労は残ります。安全性能がメーカーによって違うのでチェックが必要です。せっかく楽しみにしていた旅行に行って疲れて楽しめないと本末転倒です。車での旅行は時間の制約がないことがメリットですが、渋滞など道路状況によって時間が読めない事はデメリットです。

車の大きさによって載せれる荷物に限界があります

当たり前ですが、3ナンバーのミニバンと比較をすれば載せられる荷物は全く違います。メーカーも小さな車両に大きな荷室を出来る様に工夫していますが、本の大きさが大きくなれば比較になりません。

軽自動車を安易に選択をするのは考えなおす必要があります。選択の基準は、人数、移動する生活圏、遠距離も乗るか。仕事で使うかなど多くの要素があります。軽自動車で良い人は、交通量が少なく普段使いが中心です。たまに家族を乗せる必要がある程度です。その時に未使用車を選択します。

家族の人数が4人以上ならミニバンやスライドドアの軽自動車などが候補になります。子供や両親の送迎で遠距離を運転するなら5ナンバーサイズのミニバンが候補になります。今なら新車で300万円以上になります。家族が増えれば安全性能も大事になります。その一つは車の大きさです。大きい車両はそれだけで安心感があります。そして、災害が起きた時に移動できる空間として使うことが出来ます。

ガソリンやハイブリットは

新車で購入するとハイブリッドは価格が高いです。ですが、中古車ならその価格差が無くなります。距離を走っても日本車は十分使うことが出来ます。

趣味性が高いスポーツカーでも、新車で購入する必要はありません。購入資金が少ない時は中古車を選択する事も一つです。

長い間保有すれば安くなる

新車を購入するなら10年程度保有することが大事になります。その時のポイントは家族構成です。家族が増えていくなら、ミニバンのような車両が使い勝手は良いです。夫婦2人ならサイズダウンをしても良いと思います。中高年になれば、長期の保有もできるので自分たちの命を運ぶものなので安全性能や運転が疲れないなど考慮しましょう。

支払い方は複数

考え方はその時の最善を選びます。オートローンは、金融機関から自動車ディーラーまで多くあります。基本的に、借入は少なくする方が良いのです。ディーラーであれば残クレやリースなど多くの支払い方法があります。日々の支払い金額を減らすことが大事になります。ポイントは金利と借入金額、支払い回数です。多くのパターンを出して決める必要があります。購入を決めると早く乗りたいと思いますが、支払いは数年間かけるものなので慎重にします。

個人事業主や起業家は経費で払う。仕事で車を使うなら経費を活用しましょう。この時の判断基準は営業の範囲によりますが、近くなら軽自動車で長距離なら普通車です。長距離ならハイブリッド車もありです。セダンやワゴン車も選択肢になります。仕事の内容によって選びましょう。

監督が考える大事なこと

車選びで大事なことをまとめました。未使用の軽自動車は安いが安易に選択をしない。自分のリフスタイルやライフイベントを考慮して予算を決める。新車だけでなく、中古車も選択肢に入れる。次の購入時期はライフイベントによって変わる。中高年で購入するときは、買い替えが減っていくのでサイズダウンなど考えていく。

支払い方法は、金融機関やディーラーなど複数あるので自分の支払い金額にあった方法を選択していく。出来れば、ボーナス払いは減らすかしない方向にする。

出来れば長い間保有します。支払いが終わればその分の資金を資産形成に当てることが出来ます。リセールは、買い替えが早い人で長期間保有する人は、それほど考慮する必要はありません。

それでは、また明日。

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