年金だけでは生活できない現実

雑記

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有してますので、お金などお悩み相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

年金の問題は

年金制度が破綻する事や不公平感が強いなど、年金制度の問題は現役時代よりも年金額が少ない事です。もし、受給される年金額が月に25万円から30万円になれば不満は少ないでしょう。ですが、平均で国民年金と厚生年金を合わせて、1人で15万円ほどです。もし、専業主婦の場合なら合わせても22万円ほどです。2人で厚生年金に加入していれば30万円弱になります。これは、女性の方が厚生年金の老齢厚生年金が少なくなるからです。

問題の原因は

国民の多くが年金制度の仕組みを知らないこと。そして、老後に対する備えが出来る様に現役の時から準備を教えていないからです。多くの人は退職金と貯金で老後を過ごそうとしています。この対策は、ストレスが溜まっていきます。理由は、貯めたお金が減っていきます。人はお金が減っていくと『ストレス』を感じます。そして、必要な支出をしなくなります。

不労所得を作る事が大事

不労所得を作る方法は、株式投資で配当を得る事か、不動産所得を得られるようにする事です。サラリーマンが作りやすい不労所得は株式投資です。今は、NISA制度があり、証券会社で口座を開設してNISAのつみたて投資枠を使って長期投資をします。15年以上投資を続けると資産は出来ます。多くの資産を作るなら投資額を増やします。ですが、投資にはリスクがあります。安全だと言われる投資信託での長期投資でもです。そのことを理解して投資をしていきます。

資産ができるまで

毎月同じように投資をして、後は自分がしたいことをします。もし、お子さんが生まれた時から始めれば成人する頃には資産が出来ています。そして、生活防衛資金として生活費の半年から1年分の現金を貯めていきます。この方法をするとお金がシンプルに管理が出来ます。投資信託でお金を増やしていき、生活防衛資金を使えば補充していきます。この様に収支をコントロールをすることで老後の生活も楽になります。大きな資産ができれば、FIREをすることも可能です。

本当の問題

この様に年金の問題は、年金だけで生活が出来ない事ですが、収支のコントロールをして余剰資金の生活防衛資金と資産形成に分けていきます。額面の10%以上が目標かもしくは手取りの30%です。ここは生活レベルが違うので個人の判断になります。目標は、20年後に資産ができている事。生活防衛資金で生活のリスクを補う様にしていく。退職金が入るなら、使わないで貯金をすることが大事になります。

ここに年金が入るので老後の資金はこの様に変わります。

①年金②株式投資からの配当③貯金(生活防衛資金と退職金)になります。これに、WEBライターやデザイナーなどの仕事をして月に5万円から10万円の収入があると生活に余裕が出来ます。この形が老後の資金の一つの形になります。

それでは、また明日。

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