こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有してますので、お金などお悩み相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。
南海トラフ地震
先日の宮崎沖の地震で気象庁は、「南海トラフ地震臨時情報」を発信しています。日本は自然災害大国です。台風をはじめ地震や火山活動もあります。最近では、局地的に雨が降る「ゲリラ豪雨」も河川の氾濫も起きます。
その為に備えが必要
災害が多いため、防災や減災のために準備が必要になっています。非常食でおすすめなものは「アルファ米」です。賞味期限も長く選べば味も美味しいものがあります。おすすめはモンベルのアルファ米です。味が10種類ほどあり、バラエティ豊富です。他に尾西もあります。ホームセンターでも購入出来るので、お手軽です。
お金も同じ
お金の世界も同じで、何かあった時のために預貯金や金融商品などで備えをしていきます。ここで預貯金だけになるとインフレに対応することが出来なくなります。そして、金融商品だけでも同じです。預貯金(現金を含む)と金融資産を合わせていく必要があります。
それぞれの特性を活かす
預貯金
銀行などの金融機関にお金を預けます。トラブルがなければ引き落とす事が出来ます。問題は手数料がかかる事とインフレに弱いことです。大きなお金でなければ数万円程度は財布に入れておけば良いと思います。基本は、QR決済などで支払いをしていればお金を使うことはありません。ただ、災害などになるとQR決済が出来ない為ある程度の現金が必要になります。ここでも1週間程度の現金で良いと思います。
金融商品
株式やETF、金などの金融商品ですが、資産を作るには効果が高いですが、非常時になると換金するのは時間がかかります。通常でも2営業日はかかります。そして、通信などのトラブルが起きると復旧までお金に変えることが出来ません。
預貯金と金融商品の特性は解説しました。どちらかに偏ることだけは避けましょう。バランスが大事になります。手持ちのお金があればしばらくは生活が出来ます。
このように自然災害でも、金融危機でも同じで備えは大事になります。備えをして、いきましょう。
それでは、また明日。
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