他人と比較しない

お金の部屋

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有してますので、お金などお悩み相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

自己啓発や自己改革、資産形成をしている人の共通点

小学校までは友達と比較をする事はありません。それは、同じような経済状況だったり、着る服や持っている物もそれほど変わらないし、違いも理解しません。何よりも両親がその点で比較もしなくなります。小学校に上がると状況は変わります。お子さんによりますが、多くの小学校一年生は幼少期と変わりません。当たり前です。それまでは、幼稚園や保育園、中には自宅で過ごしていた子どもが同じ時間に共同生活をするようになります。全ての子供が好奇心があるわけではありません。人見知りの子供が多いことも事実です。

他の子供と比較をするのは、多くの場合親です。友達になる子供や同じクラスになる子供の情報を調べて比較をします。これは、自分と他の家の経済状況を比較します。マウントを取ろうとします。これが普通に起きています。監督が子供だった時はここまでひどくはないですが、今の子供たちはこのような比較をする親が多いと感じます。

親が、自己研鑽や資産形成をしているなら、比較をしなくなります。それは、自分のいる小さな世界(コミュニティー)で経済的に1番になってもあまり意味がありません。それは上を見ればいくらでも資産を保有している人がいるからです。そのこと知っている資産形成をしている人は経済的に優位になることの意味のなさを知っています。そして、他人と比較をしている時間や人間関係を維持する労力を使うことに意味がないことを知っています。そのグループから距離を置いています。そのような両親に育てられている子供も同じようになります。

他人が気にならない

そのような人は他人について気になりません。自分が変わっていくことに興味があります。対象が自分なので他人を比較することがありません。自分がいくらの資産が必要なのか。どのよな生活をするのが良いのか。自分が稼いだ資金で何を実現したいのか。「子ども食堂」を作りたいとか、音楽の教育の平準化に尽力したい、誰でもトップのスポーツ選手からアドバイスが出来る環境を整えたいなど。資金力があれば多くの事が出来ます。ビジネスでも可能性はあります。全て、自分の資金で出来る事です。あとは資金が循環できるような仕組みをつくれば良いのです。

自分を見つめる必要がある

なりたい自分になるには、自分と対話をする必要があります。経済的自由を得て自由な生活をしたいなら収支のコントロールをして余剰資金を作り資産形成をします。収支のコントロールが多くの人が出来ない事です。なぜか?

目的を達成するために、自分と向き合います。そして、無駄なことを削いでいきます。多くの場合は固定費を見直します。ですが、もっと資産を作りたい人は倹約を進めていきます。次に副業などで、収入を増やします。ここまでくると資産ができるスピードが速くなります。月に本業以外の収入が5万円以上あると年間で60万円の副収入が出来ます。これを全て資産形成に使うと資産のスピードが速くなります。仮に年間で120万円をオルカンやS&P500などの投資信託に投資をしていると期待リターンが5%で投資期間が15年間になると予想資産は2,648万円になります。20年間なら4,058万円になります。この金額になるとアッパーマス層になります。5,000万円以上になると純富裕層になります。1億円以上の富裕層になることも可能です。

他人と比較をしているよりも自分を見つめて人生を歩んでいけば、楽しい人生になります。

今日のおすすめの本です。『となりの億万長者』です。蓄財優等生になると資産を作ることが出来ます。そして、両親の影響もありますが、自分がその資産形成に迷いがありません。参考になる本です。

それでは、また明日。

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