老後も現役も資産形成の方法は同じ

年金の部屋

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有してますので、お金などお悩み相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

資産形成の方法

現役時代も老後への資産形成も方法は同じです。生活防衛資金で生活を守り、投資信託で資産を増やしていきます。

生活防衛資金とは

半年から一年の生活費を貯金します。仮に月に30万円なら180万円から360万円になります。民間保険の加入は多くなくても良いほど、この国の保険制度は非常に優れています。社会保険制度は全国民が加入しており、医療を受ける時に窓口で3割負担を払うだけです。この制度がある関係で実は、民間保険は基本的に生命保険、自動車保険、火災保険になります。基本的に掛け捨てで問題がありません。もしもの時のために、生活防衛資金があります。仮に病気などで退職をするなら、失業保険を受けることが出来ます。条件がありますが、全額ではありませんが収入の1/2から2/3になります。しっかり働いている人には、守る制度が沢山あります。その制度をしっかり活用すれば、守られます。

資産形成とは

株式投資などでお金を増やしていく方法です。株式投資は元本割れのリスクがあります。そのリスクが生活が出来なくなるなら大きくなりますが、生活が出来るなら適正なリスクです。問題は適正なリスクがわからないで投資をすることです。ここで紹介している投資信託は元本割れのリスクがありますが、他の投資方法よりかは再現性が高くリスクが低い投資方法です。問題は、有名人が紹介しているから『鵜呑み』にしてお金を預けたり、投資経験が少ないのにレバレッジを掛けた投資手段を採用することです。今は、ネット証券が伸びており、手数料がゼロや低く抑えられています。しっかりした投資方法を実践すれば、資産は増えていきます。

若い人も中高年も方法は同じ

そして、この方法はどの世代も同じことをして資産が増えていきます。若い人は時間を活用して、中高年は種銭を増やすことが出来ます。自分の状況を見て、対処をすれば誰でも老後の不安はなくなります。リスクが低い投資方法は時間か種銭が大事になります。

『将来の事は分からない』

これは資産形成だけでなく相場商品を扱っている人の教えになっています。これは、人生も同じです。中高年の人は若い時に感じていた人生を送っているでしょうか。多くの場合、そうではないと思います。このように将来のことは誰にも分かりません。同じように相場商品は先の相場については当たることはありません。このことを理解していると資産が増えていくと分散を始めます。分散の方法は、債券や不動産など分散していきます。ですが、2,000万円ほどの資産なら分散しなくても投資信託で十分分散されていきます。

今日のおすすめの本は『バビロンの大富豪』です。黄金の愛され方や失われない方法が紹介されています。黄金に愛されれば、資産は増えていきます。

それでは、また明日。

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