新しい生活を迎えたら

お金の部屋

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有していますので、お金の相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

4月になると新しい環境に

多くの人は4月から新しい環境で生活が始まります。その生活を迎える前に先に決めることがあります。それは『お金のこと』です。初任給がもらえたら両親にご馳走をしたりプレゼントをしたりする事があります。出来れば初任給の10%を分けて生活を始めましょう。自分で家賃を払うなら出来る限り最初は安い場所に住むか自分で生活費をコントロール出来るようにします。実は最初が肝心です。最初にルールを決めて行動するとそのあとは楽になります。

  • 社会人になったらすること

銀行口座を作ると思いますが、一緒に証券口座も作ります。そして、収入の10%を振り分けます。その割合は50%で良いと思います。銀行口座も生活費用と貯金用に分けます。もし、25万円なら25000円を引きます。225000円で生活をしていきます。消費の優先順位をつけていきます。分けた25000円は15000円を貯金に10000万円をNISA口座で投資信託を購入します。

このルールを決めたら

最初にルールを決めたら、しばらくお金についてはルールを変えないようにします。3年ほどするとその生活に慣れていきます。収入が増えても同じような生活をしていきます。余裕があれば貯金と投資の割合を増やしていきます。

支出は順位をつける

新しい生活をすると必要なものが出てきます。その時に本当に必要か一度考えます。落ち着いて考えて必要なら購入します。すぐに必要なものでないものは購入しないようにします。もう一つ注意があります。それは『サブスク』です。動画系のサブスクやジムの年会費など定期的に払うものは金額は少ないかもしれませんが資産形成をする上で障害になります。そのサブスクが本当に必要か考えます。似たような物が無いか気にします。

会社に入ったら数年間は仕事中心で

入社してすぐに退職する人がいますが、出来れば3年から5年は在籍します。会社は、その企業の職務を給料を頂いて経験が出来ます。その経験はスキルになっていきます。スキルと意識しないと漠然と仕事をしてしまいます。そして、その仕事がしたい仕事なのか、そうでないなら自分がしたい仕事に近づける仕事をしていきます。このように自分がしたい仕事を目指していきます。最初の会社でした仕事がしたいならそのままで良いと思います。

30歳の時に資産で差がついていきます

もし、先ほどのルールをしていき、資産を作り始めると周囲の人と差がついていきます。その差は40歳にははっきりします。40代から50代には『FIRE』が視野に入ります。それほど時間は大事になります。パートナーもお金の知識があることも条件にした方が良いです。散財する人とは苦労をしていきます。それは、年齢を重ねると実感していきます。

資産形成は最初が肝心です。そのきっかけに4月を利用していきましょう。

今日の本です。『となりの億万長者』です。アメリカの億万長者を紹介していますが、若い時から蓄財をしているので支出をコントロールしています。その強い意志が億万長者に近づくかもしれません。

それでは、また明日。

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