こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有していますので、お金の相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。
気心知れた人
自分が信頼して気心を知れた人には、自分の資産を教えるでしょうか。資産形成をしている人は自分の本当の資産は気心知れた信頼のおける人には教えません。資産を教える人はファイナンシャル・プランナー(FP)です。
なぜ、自分の資産をお金のプロなのか
先ほどのFPは、相談者の資産について守秘義務を負っています。そして、依頼主の資産や金融の相談を受けるためお金についての知識も豊富になります。これは、アメリカの話です。日本の場合は、金融機関に相談します。金融機関は利害関係があります。依頼主の利益よりも金融機関の利益が優先になる場合が多いです。FPに相談する理由は、中立的な指摘をしてもらえるため最終的な判断が自分で出来ます。そして、FPに対して報酬も払います。報酬は相談内容や資産状況によって変わります。この報酬も経費だと考えれば安いです。自分の時間を使って調べるよりも専門家に相談して、報酬(相談料)として数万円を払うのは理にかなっています。
日本人は無料に弱い
ですが、日本人は無料に弱いです。『〇〇無料相談会』など多く開催されています。保険や住宅関係が多いです。無料ならお得な感覚がありますが、本来は費用がかかっています。その費用は保険会社や住宅メーカーが払っています。数組の相談者の中で契約をすればその会社は利益が上がります。保険も住宅も利益は大きい業界です。無料と謳っていると得した気分になります。
自分のお金のこと
大事なお金のことを勉強をしていないのが日本の教育です。ドジャースの大谷選手の通訳の違法賭博事件について、多くのアメリカ人は不思議に思っていると思います。自分の口座を通訳が引き出せる事実に。どのように知ったのかはこれから明らかになるのかわかりませんが、大谷選手の口座から送金をしている事実があります。多くの日本のスポーツ選手は、お金でトラブルに巻き込まれます。それは、金融教育をしていないからです。もし、大谷選手の通訳が自分の口座を教えていたなら、それは無くなっても良いお金になります。
今日の本です。『バビロンの大富豪』です。主人公は多くの試練を経験しながら、黄金の愛されていきます。教育を受けていない人は一度でも良いので、読むことを勧めます。世界の富豪がなぜお金に愛されるのか。その理由がわかります。
それでは、また明日。
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