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日本は景気が良いのか
日経平均株価が38000円を超えて市場最高値を更新する勢いです。日本の景気は良くなっているでしょうか。日本で起きていることは、海外の企業や富裕層に買われていることです。そして、新型NISAが始まったことでアメリカ株連動の投資信託を日本の投資家は多く購入していきます。実は円安の一つの要因はこの全米株式連動や全世界株式連動の投資信託にあります。この二つの投資信託の多くはアメリカで発売しています。円で購入した証券会社は、ドルに変えて全米株式に変えていきます。ですから円をドルに変えるために円が下がっていきます。その代わりに、海外の富裕層は安くなった日本を買っています。海外の富裕層にとっては、日本は非常に安い状態になっています。熊本でTSMCが工場を進出しています。第2工場の建設も発表されました。これは、海外からの圧力がかかっている状態です。実際には、熊本以外にも日本の多くの場所で海外から日本は買われています。
実は景気が良く見えているだけ
株式市場は価格が上昇をしており、表面的には景気が良く見えています。そして、大企業は給与を上げるように政府は要請しています。ですが、すべての企業が出来る訳ではありません。特に中小企業は、給与を上げることは出来ません。大企業の取引先は下請け企業は中小企業です。大企業は、給与を上げれますが中小企業はそうではありません。中小企業は、取引先である大企業から販売価格を決められています。このような関係の企業が自ら社員への給与を上げれるほど経営環境が良くはなりません。
実際に
トヨタは2024年の3月期の決算が4兆円になると言われています。これほど利益が上がるなら取引先への還元をする必要があります。日本国内で起きているトヨタの一部車種の遅延を改善する必要があります。テスラモーターのように企業の時価総額を越されたため利益を追求しているならその方法は間違っています。今のトヨタがしていることは一人勝ちです。一人勝ちでは日本は良くなりません。トヨタもいつか衰退していきます。
日本の実態
日本の大企業は下請けの中小企業と取引をすることで利益を上げています。多くの大企業と中小企業はお互いに反映するために協力しています。ですが、一部の企業は自社の利益を優先しています。そして、海外から多くの富裕層や企業が日本を買い漁っています。日本人は自分の国が日本で無くなることに気がついていません。自分達の生活が便利になることや楽しいことを優先するあまりにその裏で起きている事実に気がついていません。自分の周辺を良く見てみましょう。
今日の本は、『金持ち父さん、貧乏父さん』(ロバート・キヨサキ著)です。金持ち父さんになるには、自分の資産をどのように作るか方法が出ています。方法は不動産投資が中心ですが、他にも資産を作る方法はあります。
それでは、また明日。
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