こんにちは。監督です。『お金』について発信しています。方法がわかれば『お金』は増えていきます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。お仕事の依頼がありましたらDMでお願い致します。
日本人は貯金好き
ある時期までは、日本人の多くは、給与の一部を銀行に預金することがお金を増やす方法だと言われてきました。それは、銀行が破綻しないことが前提になっています。そして、金利が7〜8%だったので安心できる銀行に貯金をしていれば心配がありませんでした。
バブル崩壊で前提が崩壊する
1992年のバブル経済が崩壊してから日本の前提が崩壊していきます。金融機関や証券会社は破綻をしていき、終身雇用が前提だった企業は、リストラを行い家族の大黒柱が急に無職になる事や転職などが当たり前になっていきました。それから30年ほど経過して、新型NISAが2024年から始まり、投資に関して注目を集めています。
貯金の代わりに投資信託を考える
銀行に貯金をしてもお金は増えていきません。金利が低いことも理由です。銀行の金利が低いことで得になっている事もあります。住宅などの大きな買い物をする時に1%前後の金利で銀行から借りる事も出来ます。世界の資産家はどのようにお金を増やしているか調べると多くの人は、証券口座を持っているという事実を知ります。数億円を持っている資産家と我々が同じように資産の配分をすることは違うと思い、自分に合った資産形成の方法を考えていきました。その一つが投資信託です。
投資信託が最適な理由
投資信託とはある指数に連動する金融商品です。全米株式に連動する投資信託は、全米の株式会社の株式をまとめて連動する様にします。これは投資信託を購入することで多くの株式を保有できます。そして、成績が悪い銘柄は自動で入れ替えをしていきます。この様に多くの企業の株式を保有しているので分散も出来ます。
長期間投資することに適している
投資信託は長期投資に適していると言われていますが、その理由は長期間投資する事で資産が増えていくようになっていきます。これは過去の成績からリターンが3〜7%になります。そして、この成績は15年以上になると90%以上リターンが上がります。個別株投資や高配当株投資のように日々の売り買いをして、利益を上げる手法ですが投資信託は長期間投資することで資産形成を作る方法です。長期投資をすることで資産形成の仕方も学ぶ事が出来ます。
長期間投資をするので、成績が良くても悪くても毎月同じ様に投資をしていきます。そして、目的の金額になるまで投資をしていきます。月に10万円投資をして、期待リターンが5%なら20年後に4,058万円になります。4,000万円なら4%を取り崩すと年間160万円になります。
投資信託が永遠ではない
今は、投資信託でお金を増やす方法が最適ですが、この方法が永遠ではありません。10年後に今とは違う方法になっている可能性もあります。常に新しいことに興味を持つことは大事です。ですが、新しいことが最適化はわからないので注意をします。
今日の本は、『日本一カンタンな「投資」と「お金」の本』(中桐啓貴著)になります。投資信託について説明をしています。なぜ、投資信託が良いのか理解できる本です。
それでは、また明日。
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