アメリカか全世界かそれとも

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こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。FP2級を保有していますので、お金の相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

新型NISAによって

2024年から始まった新型NISAによってと投資を始めた方も多いと思います。積立投資枠の多くはアメリカのS&P500や全世界株式連動の投資信託を購入されています。投資信託はある指標をもとに連動するので、初めて株式投資をする人にはリスクが低い方法です。数ヶ月や数年間投資をすると投資をしている効果が見えてきます。基本的に支分の資産の上限を見ているだけです。そして、決めた金額を毎月購入するだけで他に投資に関して何かする必要はありません。この間に実はお金を増やす方法の一つを始めただけなので、稼ぐ方法や守る方法、そして、使う方法も学んでいきます。

投資信託のテーマになる

ここで、S&P(全米株式)か全世界株か話題になります。監督が購入している投資信託では、S&P500の方が成績が良いですが、全世界株もそれほど変わりはありません。1%ほど悪いだけです。ただ、この1%は投資の世界では大きな差が生まれます。この議論について監督の考えは一つです。『好きな法を選べば良い』と言う事です。ただ、世界の経済の中心はアメリカである事実とアメリカの景気が減速することが今のところ少ないと判断しています。ですが、この判断は、それほど長い期間ではありません。その理由の一つは『大統領選挙』です。実はトランプ政権時でもアメリカの景気は悪くなっていません。逆に良くなっています。それは、大規模な経済政策を行ったからです。世界の関係については問題があるトランプ大統領も自国の経済政策には良い影響があったと思います。これが『保護主義』であることは確かですが、この事によってアメリカに投資をしている多くの投資家恩恵を受けている事実もあります。選挙がある年は基本的に好景気になり易いです。理由は現政権が、選挙を有利にする為に経済対策をします。そして、今でも経済大国であるアメリカが不景気になることはあまりないと思います。

政策金利が下がると

通常は、経済が活性化していきます。再び景気が良くなる可能性があります。景気の上昇に経済が耐えられるかにかかります。もし、急激に物価が上昇すれば再び金利を上げる必要があります。これは日本にとって非常に大事な事です。現状、日米の金利差によって、為替はドル高円安になっています。金利が下がる事によって為替はドル安円高傾向に変化していきます。これによって日本の景気は良くなる可能性があります。一部の輸出企業は業績が悪化しますが、消費者は物価が安定するか下降していく為、消費が拡大する可能性があります。この時期が、今年の4月の賃金上昇と合わされば、景気は好循環になります。実は今年の4月は大事な時期になります。日本の景気が良くなるポイントは『2024年4月ごろが大事になる』ので注目しましょう。

今年の1月から始めた人は

新型NISAで投資を始めた人は、この時期には一部成果が現れていると思いますが、積立投資枠は長期間投資をする手法なので何があっても同じように投資をしていきます。暴落しても上昇して利益が上がってもです。出来れば、稼ぐ方法を学び、実践を始めます。実際にすぐに稼げる人は多くないと思います。ですが、その行為が実は大事になります。ここでのポイントは、自分が決めた約束(ルール)は守るという事です。これが出来る人は将来的に本業でも副業でも成功ができる可能性があります。監督で言えば、『毎日朝7時にブログを更新する』という事です。2年目に突入していますが、5年ぐらいまでは続けるつもりです、理由は、それぐらいしないと読まれないと思っています。自分で決めたことは自分が出来る事なので実行するだけです。相手が関係する事は、相手次第です。自分が出来る事を決めて守る様にします。

今日の本は『日本一カンタンな「投資」と「お金」の本』(中桐啓貴著)です。投資とお金についてわかりやすく説明しています。

それでは、また明日。

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