お金を持つことが目的ではない

お金の部屋

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。FP2級を保有していますので、お金の相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

お金を貯めることで幸せにはなれない

資産が出来始めるとお金を貯める事が目的になります。目的が変わってしまうと、本来の目的を忘れてしまいます。ここで問題が起きます。お金を貯めても幸せにならないからです。そして、亡くなる時に1番のお金持ちになってしまいます。

本当の目的は何だったのでしょうか?

お金を貯める事の目的が何かを忘れてしまいます。監督のお金を貯める目的は『音楽』です。自由に『音楽』が出来る事、音楽的にも技術的にも向上が出来る事です。そのためにお金を貯めています。今でもしていますが、もっと自由が欲しいからです。この様に最初の目的があったはずです。お金を貯めている理由は、自由な音楽出来る環境を作る事です。

目的は人によって違います。

1億2,000万人の日本人は1億2,000万通りの目的があります。その目的を叶えるために、お金が必要なら資産形成が必要になります。そして、目的によって資産形成の方法も変わります。

お金が増やす方法は、複数ある。今の日本は新型NISAが始まりこの制度が続いていくなら新型NISAで口座を作れば老後の資金になります。この資金は『FIRE』が出来る可能性があります。若い時に『FIRE』を達成してもこれが目的ではありません。例えば『FIRE』を達成した事が目的になるとその後の生活は豊かさを得られません。その理由は自分の『目的』や『豊かさ』が何かが分からなくなります。

『目的』を達成するために

『目的』を達成するための解決の一つが資産形成です。この『目的』を達成するために、多くのことを勉強する必要があります。ここで指摘している勉強は受験勉強ではありません。正解は人によって違います。数学の様に計算や証明で答えを導き出すことではありません。最初の『目的』が大事になってきます。

今日紹介する本は、『となりの億万長者』です。『目的』が明確になると行動がシンプルになります。

それでは、また明日。

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