日本株が上がっていく

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日本株がやっと上がる

2024年になってから日本株がバブル以降、最高価格になっています。株価は先の景気を表しているので投資家の心理は日本の景気は良くなると思っています。その要因は、何になるのか。理由の一つが収入の上昇です。継続的な上昇がポイントです。

本格的なインフレになれば

インフレになると物価も上がりますが、需要も増えていきます。この需要が増えることが重要で、需要が増えることで仕事量が増えていきます。同じ仕事をしても生産性が追いついていきません。ここでイノベーションが起こります。そのきっかけが今年4月にやってくる可能性があります。

過去、何度も腰折している

政府や財務省が増税をすることで景気を冷やしていきます。財源がないことを理由に増税を何度も何度もしているために日本は景気も良くなりません。増税をすると需要が減っていきます。理由は簡単で個人消費が減っていくからです。実はGDPの内で個人消費が60%を占めています。個人消費を刺激する政策をするとGDPも増えて、需要も増えていきます。景気が良くなれば金利を上げることも可能になります。

順番を間違えている

増税ができるタイミングはこのようになります。

政府が減税や公共事業で仕事を作る→需要が増える→仕事が増えて生産性に限界がくる→生産性を上げる為にイノベーションが起きる→生産性が上がる→収入が増える→個人消費が増える→需要が増える

このように循環していくと景気は良くなります。この状況に今の日本は近いように市場は判断しています。収入が上がることで個人消費が刺激されること。そして、2024年から始まる新型NISAによって日本にある2,000兆円の個人資産が株式市場に流れるように促しています。ここにも注意は必要です。自分が行う投資がどのようなものかを理解する必要があります。もし、その投資が合わないならやめた方が良いです。新型NISAが始まって多くの投資話が出てきます。その中に詐欺のような話もあります。中身がわからないのに資金を出して、投資をさせるようなことも起きます。新型NISAは金融庁が精査した銘柄が対象となります。投資の対処となる銘柄は実はそれほど多くはありません。多くの投資は資産が増えるためには、時間がかかります。すぐに結果が出るものはありません。このようなキャッチフレーズで勧誘してくるときは一度持ち帰るように話をして、切るようにします。詳しい人に相談をする必要があります。身近にいなければ利害関係のないFPに相談することをお勧めします。

日本株の中に

日本の個別株の中にも良い銘柄はあります。4000社ほどあるのでその中から決めるには時間がかかります。目的が成長なのか高配当株なのか決める必要があります。これは、投資の目的につながります。老後の資金を作ることかインカムが欲しいのか。それによって投資の方法は変わっていきます。日本株はこれから魅力的になっていきます。そのためには投資する会社のことを興味を持つ必要があります。そのために、投資の勉強をすることが大事になります。

紹介する本は『日本一カンタンな「投資」と「お金」の本』(中桐啓貴著)です。初心者にも読みやすい本です。AmazonKindleでも読むことは可能です。プライム会員なら無料で読めます。

それでは、また明日。

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