こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。FP2級を保有していますので、お金の相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。
預金にリスクはないのか
お金を増やす方法に預金があります。日本人の多くは、銀行にお金を預けるのが、お金を増やす王道だと信じています。預金以外に増やす方法を知らないからです。2024年から新型NISAが始まり非課税期間が無限になりました。投資額も積立投資額が120万円になっています。お金を増やしたり困っている人の中には興味がある人も多いと思います。ですが、証券口座を保有している人は全体で20%ほどです。
株式投資は怖いか
株式投資に対するイメージは『元本割れをする』、『お金持ちがするもの』など悪いイメージしかありません。ですが、世界の多くに資産家は株式投資をしています。証券口座が富を作る道具の一つです。株式以外にも金やプラチナなどの商品も投資の一つです。違うのは、利回りがないことです。金やプラチナなどは現物商品と言われ、商品自体に価値があります。その価値は有事になると上昇していきます。株式よりは値動きは緩やかですが、価値がなくなることはほとんどありません。株はその会社が倒産すれば株券の価値はなくなります。ここが、大きな違いです。この現象を多くの人が『元本割れをする』事が怖い印象を持っている原因です。
銀行に預金することは安全か
銀行に預金することは資産形成をする上で、必要な事ですが預金だけすれば良いということではありません。その一つが『インフレ』です。物価が上昇する現象が『インフレ』です。そして、お金の価値が下がることも『インフレ』です。『インフレ』の時代に銀行に全財産を預金するとお金の価値は下がっていきます。お金が増えていく方法が必要になります。
その一つが『金利』です。
金融機関にお金を預けると、金利でお金が増えていきます。バブルのことは金利が7%していた時期もあったのでお金が増えていきます。今は、低金利時代なので銀行に預金をしても増えていきません。似たような効果があるのが、株式投資です。株式投資は企業が発行する株券を購入して価格が上下することによって利益が出たり損が発生したりします。それ以外に定期的に購入しているとインカムが発生します。銘柄によっては、配当金やその会社に関係がある商品などがもらえます。
もし、お金の増やし方に興味が出ましたら、参考になる本があります。『バビロンの大富豪』です。漫画版の方が読みやすいので、親子で読んでみてはいかがでしょうか。AmazonKindle版もあります。Amazonプライム会員なら無料で読めます。
それでは、また明日。
コメント