生活防衛資金を作る

お金の部屋

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。FP2級を保有していますので、お金の相談やお仕事の依頼はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

収支のコントロールが出来ると

自分の収入と支出がコントロール出来ると資産形成が出来る様になります。生活費をコントロールして、余剰資金を作ります。これは、夫婦ならお互いに協力をして出来ます。どちらか1人でしていると上手くいきません。ある時期までは、生活を我慢をしている様になるためですがその期間を過ぎると資産が増えていく事が実感出来ます。

生活防衛資金とは

生活を守るための貯金です。金額は月の生活費の半年から一年ほどのお金を貯金します。このお金は必要な時に引き出せる様にします。1年間ほどの生活費なら多くても400万円ほどになります。半年なら200万円です。大事なことは何かあればこの資金から使います。そして、使ったら補充します。この様にして調整します。

お金が3つのグループに

自分の収入が3つのグループに分かれていきます。①生活費(月にかかるもの)②生活防衛資金(半年から1年分の生活費)③資産(株式などのリスク資産)。生活費は年齢によって変わっていきます。家族構成によっても変化していきます。生活費が変われば②の生活防衛資金も変わります。③は基本的に最初に決めたルールで増やしていきます。このスタイルをベースにして自分で合うようにアレンジしていきます。③が膨れてくるとリスクが増えていきます。その時に自分がどの様に判断していくは、基準が違います。

資産を守る方法

自分が動かせるお金が増えていくと守る知識が必要になります。金融機関は元本が1,000万円でその利子も含めて破綻をした時に保全されます。分散が必要になります。証券口座もある時期から2つは必要になります。それは投資信託だけではなく他の投資をする可能性が出てきます。①生活費を補填するような『高配当株投資』などに興味が出てきます。ですが、全ての資産を守る方法はありません。それは、起きた現象に対して方法が違うからで全てを網羅する事は出来ません。今の最善の方法は、分散になります。分散は総資産が1,000万円を超える様になれば考える必要があります。現金をたくさん持てば減ることはありませんが今のインフレの世界では価値は減っていきます。そのためには、投資などで増やしていく事が需要になります。

今日も本を紹介します。ロバート・キヨサキ著『金持ち父さん、貧乏父さん』です。お金に関する考え方やキャッシュフローなど参考になります。

それでは、また明日。

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