投資信託は、アメリカ中心の理由

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こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。FP2級を保有していますので、お金の相談やお仕事の依頼はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

投資信託を決めるときに

投資信託の購入の方法は前回お伝えしました。銘柄がわからないという方も多いと思います。実は、長期投資におすすめな銘柄はそれほど多くはありません。銘柄はこの様になります。

eMaxis slimeシリーズ S&P500(全米株)、全世界株か楽天VT(全世界株式)か楽天VTI(全米株式)です。(注意)監督は楽天証券で資産運用をしているため、この様な銘柄になります。

おすすめはeMaxis slimeシリーズ S&P500(全米株)、全世界株になります。

なぜアメリカなのか

全世界株式は40%ほどはアメリカの株式で構成されています。アメリカが世界第一位の経済大国だからです。反対に日本の株式連動するファンドもあります。日本人なら日経225などに投資をしても良いと思いますが、実は株価が拡大をしている国はアメリカだけになっています。日本はバブル期の最高値を更新することはまだありません。問題は日本の景気が本格的に良くなるにはまだ時間がかかることです。ですが、日本株がダメではありません。個別の企業では、良い企業もあります。ただ、4000社ほど上場しているので、その中から配当金を出せる企業や業績が良い企業、割安な株価の企業を探すのに時間がかかります。検索である程度絞り込めることはできますが、多くの判断が必要になります。

経済成長していく国

アメリカは世界第一位の経済大国です。今の世界の状況を考えても経済的にはアメリカ一強に近い状況です。2024年は利下げの可能性があり、経済的には拡大をしていく可能性が高いのも事実です。ですが、世界の地政学リスクを考えると今年も激動の一年になります。日本もそうですが、災害大国です。いつ自分の身に降りかかってくるかは分かりません。そのためには、減災をするための準備も必要になります。心構えも大事になります。

資産を守る法律がある

投資も大事ですが、貯金も必要です。生活費の半年から一年分を貯金するようにします。これは、生活費の補填になります。収入が増えればバランスを変えていきます。1,000万円以下なら金融機関は1つで良いですが、それ以上になる時は複数の金融機関に振り分けます。1,000円以上の金額は金融機関がもし破綻をしても全額保障されます。これは、証券会社も同じです。日本の証券会社なら保護されます。法律でしっかり管理されていない国家でないと上手くいきません。独裁国家や社会主義の国では法律があっても守られるかは分かりません。日本は法治国家なので資産は守られます。日本以外の会社や外国の商品などは、確認する必要があります。

投資の本でわかりやすい本です。『日本一カンタンな「投資」と「お金」の本』(中桐啓貴著)です。投資も方法がわかれば難しくなくリスクも少ないですが、良いイメージがありません。リンクを貼ります。

それでは、また明日。

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