営業職から見た台湾問題

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こんにちは。監督です。

今日は、お金の話ではなく営業職から見た台湾問題について監督の視点を述べて見たいと思います。

結論は、

いつでも会える環境を整えるです。

台湾問題は先日、アメリカのペロシ下院議長が訪台し、蔡英文首相と会談をしたことに中国が反発を起こし、対湾海峡で軍事演習を行なっていました。そして、今も進行中です。

それぞれの立場を考えてみましょう。ここでは、4人の登場人物が出ます。

①台湾:中国とは経済圏が同じですが、過去は日本の領土だったことがあります。日本とは関係は悪くないです。

②アメリカ:今回の問題を起こした張本人です。世界最大の経済大国、軍事大国です。日本とは同盟国です。

③中国:台湾は自分の領土だと主張しています。最近、世界第二位の経済大国になりました。軍事的にも拡大中です。中国共産党一党の支配。

④:日本:アメリカと同盟国。世界第三位の経済大国。資本主義国家。

日本

我々は日本の立場で考えます。何が起きると問題になるのか。それは、中国による日本侵攻です。それを防ぐために何が必要か。

では、なぜ、誰も話がわからないのでしょうか?それぞれの利害が違うので難しいです。利害が違うが、共通していること、困っていることはそれぞれあります。人間は共感ができれば分かり合えます。できるだけ共感を得ることが必要になります。そのためには、話ができる環境が必要です。話ができないと始まらないのです。

営業職から見た解決方法は決まっています。それぞれの国と話ができるような関係性を持つことです。ただ、ここで一つ大事なことがあります。話し合いでダメな時はどうするか決めておくことです。もし、話し合う場が持てないことや、話しても進展しない。もしくは時間的な制約があるなど様々な条件があります。相手が希望する条件を飲んでいくのか。そこ間でして、平和的に解決する必要があるのか決断する必要があります。我々の経済活動では、取引が停止になったり訴訟問題になったりすることがこれに当たると思います。ただ、決定的に違うのは人命や国の財産が奪われる可能性があります。このことは経済活動とは違います。

話をもとに戻しますが、話し合いができるようになれば解決にはかなり近づいています。相手が会うことがメリットになること、また会わないとデメリットになると感じれば会うことはできると思います。そのような状況を作っていくことが大事です。

そして、今はそれが叶わない状況になっています。お互いに避難しかせず歩み寄るしせはお互いに皆無です。

では、どうしたら良いのか。多くのチャンネルを使いコンタクトをとっていくことです。少しでも可能性があることをするしかないと思います。会うことができれば、相手が怒っていることの本質は何か。表面的なことだけでなく、国内問題など複雑に絡んでいます。中国も日本と同じで資源がない国です。同じアジアの国で世界第二位と第三位の経済大国です。そして、アメリカも合わせると一位から三位までの国が日本の周辺にあるのです。この状況をうまく活用すれば平和な世界はできると思います。

台湾

では、台湾はどうでしょうか。

中国の支配は基本的に拒否しています。ただ、これは政権によって違います。なぜかというと、中国寄りの政治家が増えているのです。ここに、問題があります。本当に中国と一緒になることを望んでいるのでしょうか。

わかっていることは軍事力で台湾が侵攻されるのは望んでいないといことです。

アメリカ合衆国

アメリカはそれほど複雑ではないです。基本的に台湾の状況は現状維持だと思います。ただ、ロシアのウクライナ侵攻によって状況は変わっています。中国に対して釘を刺したい、台湾に対しては支援をしている姿勢を見せたかった思います。

中華人民共和国

そして、問題は中国です。非常に複雑です。国土が大きいために国内を安定的に治めるために共産党一党支配が行われています。逆に考えるとそれだけ問題が多く存在します。少しでも解決ができることを示せば、日本が主張していることにも耳を傾ける可能性はあります。そのためには日本の国力が落ちてはいけないのです。相手があっても良いと思える国になればこのようなことは起きにくくなります。

ただ、中国は強かです。そのことをよく理解し、そして、人は話し合って理解はできるが、状況によっては難しいことを理解しないといけないです。

最後に

仕事上でも多くのトラブルはあると思います。収益の圧迫やもしくは赤字になることもあると思います。何が解決をよく理解して、対応することが大事になります。そして、仕事をしていればトラブルは必ず起きます。ですのでトラブルから逃げても意味がないので解決できるように努力しましょう。監督も多くの仕事上のトラブル失敗をしました。年を重ねて、経験値が上がったので大きなトラブルは減りましたが、気を抜くと大きなトラブルに遭うと思います。ですから、多くのお客様や取引先との関係を良好に築いていくことが大事になります。

世界情勢を題材にしましたが、あくまでも監督の考え方で特定の個人や政治体制を非難するつもりはありません。このような大事を営業職の視点で考えると何かのヒントになればと思います。

それでは、また明日。

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