老後対策から考える住宅問題

woman falling in line holding each other お金の部屋
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こんにちは。監督です。資産形成や老後の資金に関する情報や経緯ニュースを発信していきます。自由な生き方を応援していきます。毎日朝7時に更新していきます。

住宅問題

全ての人が年齢を重ねます。60歳以上か65歳以上か70歳以上かはわかりませんが、仕事ができなくなる年齢がやってきます。仕事ができない年齢は自分で決める人も病気などで出来ない人もいます。理由は人それぞれです。その状況は人よっていつやって来るかはわかりません。住宅の問題は、その前に考える必要があります。

いつから考えるか

遅くても50歳前後には一度検討しますが、住宅を購入するときに考える必要があります。住宅を購入する時は、老後のことはわかりません。それは、その時の家族の状況によります。家族構成はどうなっているか。ですが、朧げながらイメージしていきます。そして、家族がそれぞれ巣立ち家族構成が変わる時期に考えていきます。

住んでいる住宅について

ここで、住んでいる住宅について考えます。自分の健康状態を確認します。足腰は丈夫か。大病はしていないか。生活習慣病がないか。これは、自分しかわかりません。そして、パートナーも同じです。健康状態によってはリフォームが必要になります。もし、大きければ引越しや老人ホームなどの入居も検討になります。この時は資金についても明確に見えています。住んでいる住宅はどうするかも考えていきます。そして、『終の住処』を探します。

終の住処とは

人生の最後の住んでいる場所です。どのような人生の後半を生きていきたいかは、若い時の積み重ねになります。不摂生をしていれば、生活習慣病で高血圧や糖尿病など病気になっていきます。

多くの人は現役の延長線です

ほとんどの人は、住んでいる状況は変わりません。ですが、老後に安心して過ごすのは安定したお金が必要になります。現役並みでなくても近い収入を作る必要があります。そのために資産形成は必要になります。人は事前に準備をしたくても多くの人は出来ません。その時にしか考えることが出来ません。そのことをわかっていれば、何度もイメージするしかありません。そうなれば、自分が生活したい様子がわかっていきます。

現役にように生活したいなら

もし、現役のように生活したいなら収入もそのように考える必要があります。それには、収入の柱をチェックする必要があります。年収が800万円なら月に50万円賞与が200万円ほどの収入になります。月に50万円の収入を作るにはかなり大変です。年金で夫婦2人で20万円になります。残り30万円を資産形成や副収入で賄います。副収入が月に10万円出来れば残り20万円になります。年間240万円になります。資産として5000万円あれば投資信託のリターンが5%になるので250万円になります。そうなると合わせて月に50万円になります。資産が作れないなら副収入を増やしていきます。このように自分の収入のバランスを変えていきます。資産を投資信託ではなく高配当株で入るようにすれば変わっていきます。必要なら売却して資金を得ることも出来ます。投資信託よりも小回りが出来ます。賞与はこの時は考えないようにします。もし、賞与まで考えるなら月の収入を上げる必要がありますが、収入が増えると年金の支給額が減っていきます。

自分の人生を考える事

あまりイメージがないですが、自分の人生を考える事が人生の最後をどのようにするかが分かっていきます。実は、資産形成も同じ事です。自分がどのような生活をしたいのかによって資産形成も変わります。人によって宵越しのお金を持たない人もいます。その生き方でも良いと思います。それはその人の人生だからです。人に言われて決めるのではなく自分で決めていく必要があります。それが、老後の住宅問題であり、お金の問題です。そのために必要な事が何か。その解の一つが資産形成や副業です。自分の人生を見つめ直し、生きたい人生を歩みましょう。それでは、また明日。

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