中国経済の減速から得られる教訓

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中国経済の減速

中国経済が減速しており多くの企業の決算に影響が出始めています。2000年初頭から日本の多くの製造業は中国の安い労働力を求めて進出しました。MADE IN JAPANと言われて、世界の製品から一目置かれていた時代の最後の方です。中国は世界の工場として世界から多くの工場が進出しました。

中国企業が金型の革新的な技術を得ようとしている

日本やドイツの金型の核になる技術を得ようとしている記事が新聞に出ていました。この技術は軍事転用も出来る為、多くの国で輸出禁止になっています。その機械が中国で発見されています。機械を輸出した記録はないので不正に輸出されています。この様な事例は他にもあります。自衛隊の軍事装備品が海外で見つかっている事も同じです。日本では、解体処理しているものを現地で組み立てをするようになっています。この流れは止められないでしょう。日本の輸出に関する管理はそれほど厳しくありません。それは効率を優先している為ですが、輸出企業の精査も必要になる時代が来るかもしれません。

中国経済頼みの業界や企業は

中国経済に頼っている業界や企業の多くは、影響を直接受けます。ですが、対策の方法はありません。中国経済が良くなってもらうことを祈るのみです。どうしたら良いでしょうか。分散して、日本国内や他の東南アジアで仕事が出来るようにしていきます。『分散』が大事になります。この『分散』が出来ると、どこかの国の情勢だけで企業業績が悪化することはありません。

同じことが資産形成にも

資産を作っていく上で大事なことの一つが『分散』です。素人には、『分散』は難しいです。面倒なのでアプリで自動的にされる人も多いと思います。ですが、もっと簡単な方法は『投資信託』です。投資信託はある指標に連動し、分散された金融商品です。お弁当パックの様なイメージです。ある指標に連動する事がポイントで、多くのプロの投資家はこの指標に投資成績で負ける事が多いです。であれば、代表的な投資信託を購入をすることが資産形成の早道になり、『分散』も出来ます。初心者が最初に始める投資にはぴったりです。月に100円から始める事ができます。ネット証券を使えば、手数料も低く抑えられ手軽に始める事が出来るので、初心者にぴったりです。

お金の増やし方が銀行などの金融機関に預けているなら、証券口座を開設して少額から投資を始める事も良いです。これもある意味『分散』になります。それでは、また明日。

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