国民年金の支払期間を延長しようとしている

お金の部屋

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国民年金について

国民年金は全ての国民が加入する事を義務付けられています。期間は20歳から60歳までの40年間(480ヶ月)になります。現状の支払額は16,520円になります。全期間で払うと総額7,929,600円になります。

年金が足りない

政府は40年から45年に延長を検討しようとしています。全期間支払うと総額で8,920,800円になります。もし、支給額が78万円なら11年5月分で支払っている額になります。もし、16,520円を毎月積立をして、5%の金利で運用すると約2449万円になります。そうなるとこの方が良いように見えます。78万円で崩していくと31年間支給されます。65歳から支給されると96歳まで払われます。

ここで問題があります。

年間で78万円では生活は出来ない。人によりますが月に15から20万円は必要です。もし、住居費がかかるならプラス家賃になります。そうなると年金だけでは足りなくなります。先ほどの2400万円のお金があれば足りない分を取り崩します。仮に月に5万円の家賃なら年間60万円必要になりますそうなると30年分の家賃になります。

日本政府の政策にも問題にもありますが、当てにしては行けません。自分で補う方法を考える必要があります。30歳前後なら毎月積立をしても良いです。50歳なら積立だけでは時間がありません。他に固定費を削減して資金を捻出します。その資金を投資で増やします。また、副業をすることも有効的です。これは収入の柱を増やしていくことを目的にしています。仮に一つが毎月5万で3種類あれば月に15万円の収入になります。この考え方が大事になります。夫婦2人で5万円の収入を2種類ずつでも合わせれば20万円になります。もし3種類ずつなら30万円になります。もし、どちらが先に亡くなっても急にお金がなくなることはありません。

これに、年金があれば安心して生活ができます。

よく言われる『分散』です。複数の収入があることで一つが無くなっても補う事が出来ます。その柱に一つが国民年金で、サラリーマンには厚生年金があります。自営業は収入が多いことや経費などサラリーマンとは違う面があります。

自分の人生は、自分次第です。自分らしく生きていきましょう。そのために生きていく上で大事な『お金』についてもっと知っていきましょう。知れば『お金』は友達になります。それでは、また明日。

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