こんにちは。監督です。資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。自由な生き方を応援しています。毎日朝7時に更新しています。
日本の周りの国
中国や北朝鮮などが防衛費を増強したり、貿易体制を強化したりと今の世界はそれまで築いていた現状を変えていこうとする勢力が生まれています。特に中国はアメリカと覇権争いを繰り広げています。その影響は両陣営にも出ています。2000年ごろは世界の工場として中国に多くの企業が進出していました。その結果、中国は経済成長を起こし2010年には世界第2位の経済大国になりました。この影響は世界に与えています。
そして、中国は一帯一路構想を発表して多くの国が参加しています。今年10年目を迎えて10月には式典をする予定です。ですが、イタリアが参加の撤退を表明しています。
ここで考える事があります。
日本の周辺の国は、戦前の様に覇権を争い始めています。それは、戦争ではなく経済的な事です。今は、もう一つ情報も戦略として使います。特に情報に必要なインターネット上の技術を制圧する事がこれからの世界を支配する一つのツールになります。昔は、新聞やTVだけだったので情報はそこから拡散されていました。正しいか間違っているかの判断は出来ません。ただ、流れてくる情報を信じています。今は、多くのコンテンツが存在します。フェイクニュースと呼ばれる物も多く存在します。受ける側が成否の判断をする必要があります。
これは目に見えない
その情報が正しいか間違っているか。意図的かそうで無いかはわかりません。見てもわかりません。ただ、多く情報を見ていると真逆の事を発信している事に気がつきます。先日、紹介したヨーロッパモーターショーの件で、ヨーロッパは2035年には全ての販売する自動車がEVにすると決めていました。実際は、ハイブリッドも容認しています。この報道は徐々に広げていき最終的に発表をしています。『一度方針を決めたが、状況が変わったので変えました。』という事です。これはオフィシャルの発表なのですが、急に発表しないで、徐々に情報を拡散しています。同じ様な手法を用いていきます。尖閣諸島は我々の領土と主張する国が現れると急に多くの国が手を挙げます。そして、自国の地図まで変えていき国際機関に提訴します。国際機関に認められなくても昔からそうだった様に主張します。その国民もそうだといつの間にか信じています。ですが、現実は何も変わっていません。これが情報の怖さです。毎日同じ様な内容のニュースを流せば、そのニュースが重要でなくても大事なニュースに見えてきます。その陰で大事なニュースは放送しなくなります。これは、日本で良く噂される事です。有名な芸能人が何か問題を起こしたニュースが出るとその裏で大事なニュースが隠れている可能性が高いことや時の政府にとって打撃になる様な内容だったりします。例えば、今の旧統一教会の件ですが、本来なぜ安倍元首相は狙われて命を落としたのか。この事を追求するメディアはありません。いつの間にか教会側の問題がクローズアップされています。
自分の身は自分で守る事も大事
この様に、日本の周りの状況が変わっています。ただ、我々が国を守るのは大変な事です。ですが、自分の身を守る事は出来ます。例えば、仕事をしなくても生きていける資産があったり、食べていけるだけの食料があったり、頑丈な住む家があったりと。これが、個人の安全保障になります。ただ、個人で出来る事には限界があるのでその時は地域の方と協力しましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたらご家族やご友人に紹介して下さい。宜しくお願い致します。それでは、また明日。
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