学生の薬物問題

日本の部屋

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学生の薬物使用のニュースが多く報道されています。なぜこの様ことが起きるのか。

厚生労働省のホームページに薬物犯罪の検挙率が出ています。問題になっている大麻の検挙数のうち30歳以下が約70%です。そのうち20歳以下は23%の割合になっています。平成25年(2013年)から令和4年(2022年)で比べると20歳以下は15倍、30歳以下は5.4倍、全体で3.4倍になっています。

このように未成年で大麻で検挙されている数が増えています。これは氷山の一角の可能性があります。大麻ではないですが、覚醒剤は再犯率が高いです。これは、薬物特有の状況です。特に芸能人は多いです。理由は、講演会などで復帰ができると売人が薬物を持って現れます。特に握手会などで渡される事があると聞いたことがあります。そうなると、薬物に手を染めてしまう可能性が出てきます。冷静に考えれば、その場で警察に連絡すれば良いと思います。この当たり前のことが出来ないのです。

大麻とは

 大麻取締法における「大麻」とは、大麻草(カンナビス・サティバ・エル)及びその製品のことを言います。大麻草の成熟した茎や繊維等の製品、大麻草の種子及びその製品は大麻から除かれます。(大麻取締法第一条)
 大麻の穂や葉に含まれるTHC(テトラヒドロカンナビノール)が脳神経のネットワークを切断し、幻覚作用、記憶への影響、学習能力の低下、知覚の変化などを引き起こします。大麻は、世界で最も乱用されている薬物です。依存症の治療を受けている患者数も増加していると報告されています。(厚生労働省ホームページより)

この様に紹介されています。海外で合法だから日本で使用しても良いと思っている人もおられますが、そのようなことはありません。そして、薬物は常習性から依存症になっていき、薬物がないと生活が出来なくなります。海外の医療用で使用する場合は、医師の指導のもと服用します。

夏休みの間に

夏は気分が開放的になり、多くの犯罪に巻き込まれやすい時期です。何も知らない人がターゲットになります。これは学生だけではなくサラリーマンも含まれています。特にサラリーマンはお金を持っているのでカモになりやすいです。大学生もそうです。学校に行かないでバイトをしていたり、親からの仕送りなど。そのお金を狙っています。お金の大切さがわかるとこのような使い方はしません。自分の事を大事に扱ってください。

資産形成と関係ない内容ではありません

薬物で人生が狂ったり、お金がなくなることは、資産形成に大きな影響を与えます。一つは貯まるはずのお金がなくなること。二つ目は大切な時間がなくなる事。この二つは資産形成に大きな影響があります。特に若い人は時間が、資産形成に大きな影響を与えます。このことを理解しましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたら、ご家族やご友人に紹介をお願いします。よろしくお願いいたします。それでは、また明日。

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