こんにちは。監督です。資産形成や老後の資金の情報や経済ニュースを発信しています。自由な生き方を応援しています。毎日朝7時に更新しています。
アメリカ合衆国のFOMCが利上げを決めました。0.25%の利上げを決めました。また、日米の金利差が拡がります。この結果、円安へ向かうことが予想されます。
円安については過去のブログにもお伝えしています。日本の価値が下がっていることです。このことを理解した方が良いと思います。知っていることで将来の行動が変わっていきます。
利上げによって何が変わっていくのか
アメリカ合衆国の物価がまだ上がっていることを意味します。景気が良いことだと思いますが、アメリカ一国だけが景気が良いのは正しいのかは分かりませんが株価は順調に上がっています。同じことが日本も起きています。株価がバブル期以後最高値を更新しています。インデックス投資をしていると去年よりも今年の方が成績が良いことに気が付きます。特にアメリカのインデックス投資は株高と円安で効果が倍になっています。特に円安の効果は株高の比ではないです。仮に135円から140円へ円安が進むと3%上昇します。株で3%上がるのはかなり大変なことです。
投資をしている人は知っている
監督も投資を始めて3年目になります。今はインデックス投資のみです。銘柄を5種類保有しています。基本的にアメリカのインデックスファンドが中心です。ほぼ予想通りです。利回りは思ったよりも良いですがそれ以外は想定内です。当然リスク資産なので下がることがあります。それが去年だったと思いますが、その時期でも利回りはありました。始めた時期が良いだけですが、実はそのタイミングは自分が始めるために行動をした事が要因になります。そして、そこで行動を起こしたことで今の結果があります。
多くの議論
監督以外にも同じような人はいると思います。今、監督の積立NISAの利回りは20%以上になっています。売却すればNISA口座なので利益も非課税になります。せっかく利益が出ているなら換金しても良いとおもう人もいます。ここで、投資の目的が何かを思い出しましょう。
積立NISAで老後の資金を作るなら今解約をしてはいけません。相場で利益を出すことが目的ではなく将来の老後の資金を作る為です。そのような人は今売却をすることはしてはいけません。理由は長期投資をして複利の力を使いたいからです。15年以上の投資をしていくと投資をしている資産が増えていきます。
投資をしていれば分かることですが、していないと実情がわかりません。当たり前です。人間は初めての事をするのは、苦手です。抵抗感が強いのは事実です。事前に情報を得ることが大事になります。その一つが『書籍』です。基本的に1から2冊で十分です。本屋やネットなどで検索すれば星の数ほど紹介されます。ちょうど夏休みなのでお子さんと読める本を探すことも良いと思います。自身のお金の知識も増えますが、お子さんも小さい時から慣れ親しんでいればお金への抵抗感が軽減されます。特にお子さんがアルバイトなどで収入を得ることが出来れば証券口座を開いて株を保有することで将来の不安は減っていきます。早く始めることが成功への近道になります。おすすめは『バビロンの黄金の法則』です。小説と漫画ががりますが、漫画なら入り込みやすいと思うのでおすすめです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたらご家族やご友人に紹介してください。宜しくお願い致します。それでは、また明日。
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