FPは使える資格か

お金の部屋

こんにちは。監督です、資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。自由な生き方を応援しています。毎日朝7時に更新しています。

FPとは

ファイナンシャル・プランナーの事です。国家資格で1級から3級まであります。年に1〜3回試験があり、基本的に学科と実技に分かれています。3級は、それほど難しくはありません。多くの人は1〜2回で受かるとおもいます。2級は難易度が上がります。監督は1年ほどかかりました。1級は受けていないので、わかりませんがかなり難しいようです。記憶力というよりも頭に入っていくスピードが年々遅くなっているので、若い時に受けた方が良いと思います。

FP協会

そして、国家資格とは別にFP協会というものが存在します。年会費を払うと入会出来ます。監督は入会していませんが、知識をアップデートするには良いと思います。協会でAFPとCFPという資格を得ることが出来ます。AFPがFP2級程度、CFPはFP1級程度の知識と技能を有していることになります。違いは国家資格は一度受かると永久に資格を保持出来ますがFP協会は2年に1度更新が必要になります。

この資格は使えるのか

結論は、単体で利益を生もうとすると大変です。良い顧客があれば良いですがそうでない場合は難しいです。ただ、1級やCFPなら企業内で社員向けに仕事が出来る可能性はあります。多くの場合、金融関係や保険業、証券会社に勤めている人が受ける資格です。理由はそれぞれの商品を販売する時にライフイベントを使って活用します。そして、自社の商品を販売します。

別の使い方

監督は営業マンとして働いているので、若い担当者がお金について困っている事などを話す機会があります。その時にFP2級の資格保持している事を説明して相談に乗る事はあります。そうして、関係性を深めるようにしています。心がけている事は、プライベートの事を深く聞かない様にしています。理由は、お金の一般的な事を理解出来れば後は自分で決めていくからです。その手助けをしています。

このようにして

経験値を上げていきます。最初は誰でも初心者です。有資格者だからお金を貰えるほど甘くはありません。多くの経験をし、レベルアップをしていけば将来は有料の相談が出来る可能性はあります。問題は行動しない事です。もし、失敗してもその経験はお金では買えないものです。

結局

使えるか使えないかは本人次第です。その人が使わなければ、何も起きません。使えば結果は出ます。良い結果か悪い結果かはその人次第です。行動をする事で見える景色は変わります。何かしたいと思ったら行動をする事を、オススメします。

最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたらご家族やご友人に紹介してください。よろしくお願いします。それでは、また明日。

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