自分の資産を守るとは

お金の部屋

こんにちは。監督です。資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。自由な生き方を応援しています。毎日朝7時に更新しています。

一年前

昨年の今頃は、安倍晋三元首相の事件があり宗教と政治家の関係が問われていました。その問題は、解決されていません。もし、対策のための法律が出来ても新しい方法で問題は違う形で起きます。まさにイタチごっこです。

この事件から

信仰心を否定することも考えていません。政治家が選挙で当選するために組織票を得るために動いていることもわかります。問題は特定の考えを持つ団体が政治家に近づいてその考えに近い政策を国民がわからない間に行われる事です。似たことはアメリカの一部の考えを日本政府は過去政策に取り入れています。そのことは日本政府は否定しています(令和新選組の山本代表の国会質問で取り上げています)。

自分の資産を守るには

問題は信仰心や不安を煽ってその人の資産を奪うことから守る必要があります。日本は過去の行いにより韓国に償いをしないといけないと。そのために資産を寄付する必要がある。そうすると浄化される。このような話をするそうです。似た話が『進撃の巨人』にあります。エルディア人が過去に犯した罪を償うために罪人は無垢の巨人にされ、パラディ島に住んでいる人は悪魔の末裔だと。悪魔の末裔だから滅ぼしても良いと世界中に人が考えています。この話は、フィクションで漫画だったりアニメになっていますが、この思想は先ほどの宗教団体と思想に近いものがあります。『進撃の巨人』の世界観は残酷な世界を表現しながら、何が人類にとって大事なのかを問われています。そして、この『人類』の定義は壁の意味がわかった時に変化していきます。壁内人類は自分達を守るために多くの無垢の巨人を攻撃します。その意味がわかると無情な世界です。ですが、日本はまだそのような世界ではありません。多くの人は生活をするには十分ば職業があり、社会保障も充実しています。代表的なものは窓口負担が3割の医療保険です。資産を守る方法の一つは、社会制度が知らない間に政府が変えていきます。その情報を常に気にします。

もう一つは

騙されないことです。先ほどの宗教もそうですが、不安な心理をついてくる人が多く存在します。それが善意ならお金の要求はしませんが、そうでないなら寄付などでお金を要求します。ここで問題は『寄付』や『お布施』も基本的にお金の請求です。名前が違うだけで同じ行為で所謂、消費行為です。ですから、その行為が自分にとって大事なことか考えます。1万円の寄付なら1万円の商品や食事をする事と同じです。消費の優先順位を考えます。このように考えていれば、もしそのような団体から勧誘をされても安易にお金を出すことは少なくなります。結局、節約と同じことです。自分の消費の優先順を決めていれば、それ以外のことは入りにくくなります。そして、知らない内容はしっかり調べる必要があります。知らない事でお金を使うと、そのお金は無くなります。お金が逃げていきます。浪費も宗教も事業も全て同じです。『お金』を同じ軸で考えるとわかりやすくなります。

心も守れる

このような心持ちになると、心に隙が無くなります。隙がなくなり、目的がはっきりすると他が気にならなくなります。

まとめ

お金という基軸で考えると自分の資産がなくなることは防ぐ事が出来ます。その消費行動の優先順位を考えれば決まります。噂で資産家の人が占い師に相談することがありますが、占いで決めている訳ではなく自分の話を聞いて貰いたいからです。そして、自分の状況を見て進む方向の助言が欲しいのです。経営者や資産家は孤独な人が多いので相談できる仲間が欲しいのだと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたら、ご家族やご友人に拡散をお願いします。それでは、また明日。

コメント

タイトルとURLをコピーしました