9割が知らない。可処分所得を上げる方法

お金の部屋

こんにちは。監督です。『お金』について発信しています。方法がわかれば『お金』は増えていきます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。お仕事の依頼がありましたらDMでお願い致します。

可処分所得とは

収入から所得税と地方税と社会保険料を引いたものを『可処分所得』と言います。生活をする上で重要なものです。この可処分所得が増えていくと多くの人は収入が増えたと実感を感じます。今は、可処分所得が下がっているのが現実です。

箇所分所得を上げるには

方法は2つです。①収入を上げる。②所得税、地方税、社会保険料を下げる。

①収入を上げる

勤めている会社の給料が上がる事が1番メジャーな方法です。実は他にもあります。再現性が高い方法の中に副業があります。ここで紹介する『副業』とは、インターネットやWEBなどを使ったものです。ブログやWEBデザイナーなどインターネットを使った方法です。これらの方法はうまくいけば本業と同じぐらいの収入が出来ます。副業の難しいのは、成果が出にくい事です。上手くいく方法は成功している人の真似をする事と成功するまで続けるという事です。一度収入が入ると再現性が高く長い間に収入が入る事が出来るようになります。

もう一つは『不労所得』を作る。方法は株式投資で高配当株のインカムを得る事や投資信託で数千万円を4%ルールで取り崩す事です。不動産投資で収入を得るなど。自分が労働をしないで収入を得る事です。

②所得税、地方税、社会保険料を下げる

これは、私たちでは何とも出来ませんが方法はないことはありません。給与を下げることです。①の『不労所得』と関係ありますが、本業の収入が減らして、その分不労所得から得るようにすると給与によっては得することがあります。累進課税になっているため、収入が増えるほど差し引かれる所得税と地方税、社会保険料は増えていきます。そして、20%を超え始めると変化が起きます。800万円の年収の人の手取りは、594万円になります。206万円引かれています。もし、800万円を配当所得で得られると税率は20.315%になります。約637万円になります。社会保険料に負担は、約20万ほどになります。これが、1000万円になるともっと広がります。もし病気になっても健康保険が効くので3割負担で病院にかかれます。

もう一つの方法は、政府が減税をすることです。減税なら消費税も対象になります。現在の政治家では実現は出来ないでしょう。経済の原理を知っている政治家があまりに少ないからです。

税制を知ると方法がわかる

税金や社会保険料は全ての国民が負担しています。これは年金生活者も同じです。税金がかかる収入と定率の収入を知れば、変えることによって手取りは変わっていきます。複雑な税制を全て理解をするのは難しいですが、先ほどの配当所得にかかる税率が20.315%を知っているだけで変わっていきます。そして、今はNISA制度があるので投資金額に上限がありますが、利益は非課税になるのでメリットが大きいです。投資方法によって証券口座を変えていくことも資産が増えていくときに大事なことです。

今日の本です。『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』(橘玲著)です。日本のいろんな制度を活用して特になる方法が沢山あります。その方法を知って実践するだけでお金持ちになれます。

それでは、また明日。

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