3年目になります

雑記

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有してますので、お金などお悩み相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

ブログを始めて3年目になります。

毎日朝7時に更新して3年目になりました。家計の改善やそのマインド、改善に大事な投資の話などが中心に更新しています。稀に趣味の話を記事にあげています。特に楽器を趣味で活動している人の老後のお金の心配がなくなり、楽しく音楽活動ができることが投稿の目的になっています。

音楽活動にはお金がかかる

アマチュア音楽家が、音楽活動をすると活動資金がかかります。オーケストラに所属していれば、月に2000円〜5000円、演奏会費が20000円〜40000円になります。個人でレッスンを受けていればその費用は一回5000円から10000円ほどでしょうか。30年ほど前でレッスンを受けていた時は一回7000円でした。この金額は先生や楽器によって違うと思います。演奏会を聴きに行けばプロであれば国内なら5000円〜、海外のオーケストラなら数万円です。交通費もかかります。単純に年間で20万円前後の費用が発生します。月に2万円弱になります。楽器を弾いたり、吹いたりするにも場所が必要です。自宅で練習部屋がある人は一握りで多くの人は公民館やカラオケボックス、もしくは自動車の車内で練習をしています。楽譜の購入もすれば費用はもっと増えていきます。

お金がかかる趣味を続けるには

音楽以外にもお金がかかる趣味は沢山あります。「ゴルフ」、「旅行」、「登山」、「ダイビング」など移動をして道具を使うものはお金がかかります。道具は、趣味を楽しむことができる要素があるので買い替えがしやすくなります。消費の優先順位が上がりやすくなります。これを浪費と感じるのか消費となるかによって違います。

気になることは

日本は、趣味を持っている人がある一定人数います。それは、現役時代の収入がベースになっています。老後になると同じ様な収入を得ることが難しくなります。難しくなる理由は年金額が思ったよりも少ないからです。日本人は現役時代から収入は本業が中心となります。副業からの収入が認められているのは、ここ数年です。今の中高年は時間がない状況です。

老後も同じような生活がしたいなら

現役時代と同じような生活をするなら、収入の複数化が大事になります。①年金、②株式投資から収入、③副業、④貯金の4本柱です。③については、起業化ができるネットでの仕事になります。③は収益化できるまでに時間がかかるので現役時代に少しずつ始めることが良いと思います。4本柱が収入の基本です。生活は年金と資産からの収入が中心です。ポイントはいつから年金を受給するか(いつまで本業で働くか)と株式投資の収入がいくら必要か(1000万円でリターンが4%なら年間40万円)を把握します。月に30万円必要なら年金が夫婦で20万円なら残りの10万円を投資と副業で補填します。貯金は体力の減少や病気が見つかってから考えます。老後になる前に賞与の支払いを無くします。毎月の収入で生活ができるように変えていきます。もし、65歳まで仕事をし賞与が出てくるなら賞与は資産形成に全額充てます。5年間あれば金額にもよりますが、年間100万円以上資産を増やす事が出来ます。5年間で500万円以上になります。

目的を持って生きていく

老後になるとい同じ様な生活が待っています。もし、会社に残っても現役と同じ様なパフォーマンスを出すことは難しくなります。社会的な貢献を表面的に必要とされない可能性がありますが、それはステージが変わっていくことです。人生の残りの時間を人に迷惑をかけないで生きていくならそれなりの収入が必要となります。その準備を遅くても50歳になってからしていきましょう。50歳から60歳は、社内的にも評価が変わっていきます。高い給与を払うことに対して否定的な意見が増えていきます。所属することがメリットがあるのか退職した方が良いのかは総合的に判断していきます。早期退職の制度があれば内容を確認しますが、急いで結論を出す必要はありません。しっかり計算をして自分のライフスタイルに合う事を確認します。

個人の判断が大事に

趣味を老後でも続けたいなら、準備をしていきます。65歳以上も同じ趣味を続けられるなら定期的に会うことができる仲間がいて、時には新たな仲間が増えていきます。このような人生が自分にとって大事であればその準備をしていきましょう。その判断は自分が決められます。自分の人生を大事に過ごすようにしましょう。

今日の本は『Dei With Zero』です。亡くなる時に資産が最大になっても意味がないというのが筆者の主張です。これは価値観によって違うのでなんとも言えませんが、一読しても良い本だと思います。特に資産形成をしていくと陥る罠です。貯めることができますが使うことは苦手になります。

それでは、3年目もよろしくお願いいたします。

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