2023年8月17日の日本経済新聞は面白い

日本の部屋

こんにちは。監督です。資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。自由な生き方を発信しています。毎日朝7時に更新しています。

2023年8月17日の気になった記事

『上場企業、今期3期連続最高益 小売り・サービス復調 今期6%増予想 中国減速、製造業は二極化』

『経営者報酬、日本3割増 昨年度 民間調査、「業績連動」導入が奏功 米の5分の1どまり』

『企業は強みを磨いて増益続ける戦略を(社説)』

『労働時間、若手ほど短縮 働き方見直しに世代差 13年比減少率、25~34歳8.6% 45~54歳は5.7%』

『取引先の廃業、企業の38%が経験』

『不動産含み益、眠る23兆円――企業のPBR対策に期待(スクランブル)』

『派遣時給2.4%上昇、1667円、7月、介護が押し上げ、三大都市圏』

7記事をあげました。この記事をあげた理由は企業業績や収入など多角的な内容になっています。記事の傾向は濃い記事は大企業に関するものが多くそうでない記事は中小企業に多いです。これが今の日本の現状を表しています。興味があれば記事を読んでみてください。

昨日も指摘をしていますが、日本の経済状況は単純に良くなっていない事がわかります。記事の内容が良いか悪いかではなく新聞記者が取材をして記事にされています。それぞれの立場で記事は書かれています。

記事を読む力

毎日多くの記事が読むことは非常に大事なことです。若い人はネットニュースが多いですが、その元になっているニュースを読むことが大事になります。どこの新聞社が出しているか。例えば、海外のメディアならアメリカよりかヨーロッパよりか中立か。発信元がわかると記事がどの立場で発信しているかわかります。全ての新聞社が主義主張があるのでその内容がメインになります。例えば、トランプ大統領を擁護するなら逮捕は違法だと記事にするでしょう。反対の立場ならトランプ大統領の良くない内容の記事(女性関係が派手など)を掲載します。当然どちらも合っていると思いますが、読み手の与える印象は違います。

日本の新聞社もそうです。細かいことは割愛しますが、それぞれの新聞社は特色があります。当然、TVもそうです。それぞれの立場で放送しています。その内容やコメンテーターの発言を批判される方もいますが、監督としてはあまり意味があるとは思っていません。理由は見る側もこのTVはどの立場で発言をしているか、理解する必要があります。メディアが公平な放送や発信をしていると思うことは、判断を間違えます。全ての判断は自分で行います。新聞やTV、ネットニュースはあくまで参考にします。人もそうです。多くの人の発言は、その人の立場によります。ですが、行動はその人が自分で決めて行います。良いことをいくら言っても行動が違っていれば信用はされません。そして、大人であればそのことは指摘しません。人が離れていくだけです。

何を考える必要があるか

記事の内容は参考にしながら、豊かになることが大事になります。多くの人は、記事の内容を精査しますが、そうしても自分の人生に影響を与えることは少ないです。そうではなく、この中で自分ができることを考え行動する必要があります。資産を作ることは時間を味方にすれば出来ます。

まとめ

新聞記事の見出しを見ると今の日本の状況が見えてきます。新聞は公平ではありません。それぞれの立場で発信しています。そのことを理解して、自分が進む道を決めていきましょう。最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたら、ご家族やご友人に紹介してください。宜しくお願い致します。それでは、また明日。

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