高校生になってから

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こんにちは。監督です。

昨日のつづきです。

吹奏楽部に入部しました。

高校生になってから、念願の吹奏楽部に入部します。多くの楽器がありましたが、監督が選択した楽器は人気がありませんでした。でも、監督はあまり気にしてませんでした。同級生で同じ楽器の人はいなかったので普通のことでした。そして、他パートから3人がきて同じパートになりました。始めて、同じパートの人ができました。1人だけやめましたが卒業後も2人とは、今でも会うことがあります。同級生もそうですが、全員が集まることはないですが、大事な仲間です。私にとって、大事な宝だと思います。

勉強はほとんどしません

昨日の、記事にも出ていましたが、ほとんど勉強はしていません。授業で聞いたことを試験の前に復習するだけです。3年生の時は大学に進学するときに学校推薦をもらえるほどでした。詳しいことは後述しますが、一般推薦で大学に進学します。

公式は試験中に求める

勉強法の中で覚える事は実はそれほど得意ではなかったです。特に数学の公式はある程度までは覚えていましたが、ある時期から覚えることはなくなりました。その代わりに公式の求め方を覚えていました。公式ができる理屈を知っていたので、試験の間に公式を導いていました。そうなると、他の人に教えることができるようになります。

同じ部活の友達の勉強を教えていました。高校2年の春にアメリカに演奏旅行にいきましたが、テストの点数次第でいけない同級生が出ないように教えていました。本人が一番大変だったと思います。

flag of america
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勉強をすると多くのことが学べます。

そして、勉強を頑張っていたもう一つの理由は、作曲された時代背景や歴史的なことなどを知る必要があります。そして、西洋の音楽を演奏するので宗教的な見方も必要になります。楽器の演奏の技術だけではなくて、内面的な部分も重要になります。部活のか集うの一環で学校を掃除していました。このような活動も学校の部活動には必要です。何故、掃除をするのか。子供ながらに考えて、話し合うと良いと思います。その当時の他の強豪校がそうしていたかはわかりませんが、礼儀正しい生徒が多かったので同じような事はしていたと思います。

部活動は学校教育の延長線上

話はそれますが、学校の部活動は基本的には学業の延長線上であるべきだと思います。そして、時代に合わせて大会なども変化していくべきです。今は、コロナ感染でコンクールに参加できない生徒もいるようで、努力したことを発表する場がなくなっています。仕方ないことかもしれませんが、工夫できる部分はあると思います。

監督の目的は、みんなで良い音楽を作ること

監督の高校生活のほとんどは部活動で、良い音楽を作ることが目的でした。そのために必要なことを取り入れていました。その一環が勉強だったのです。監督はたまたま楽器でしたが、スポーツでも芸術でも同じだと思います。それだけできてもダメです。それは、大人になるともっと感じます。話をしていて、本を読んでいる人、芸術に触れている人、ゲームをしている人など感じるものはあります。いろんなものに興味があり、そのことに深く追求している人は多くのことを知っています。もし知らなくても、少しのヒントで正解に近づきます。でも、多くの大人はほとんど勉強をしません。高校や大学を卒業すれば勉強をすることはなくなります。これは社会がそうしているからだと思います。会社に入社して会社のことだけを勉強して他のことは知らなくて定年になります。その会社では地位があるかもしれませんが社会に出ると1人の人間です。誰も気を使いません。普通の社会では当たり前です。会社にいるから周囲の人は気にします。そのことに途中で気がつけば良いですが、気がつかないで定年退職すると大変なことが起きます。

結局、自分次第です。

人生はその人のものなので監督がとやかく指摘するものではないですが、楽しい人生を送りたいと思えば、何が楽しいかを追求して、その目的に向かって邁進することが大事になります。他人は変えられませんが、自分を変えることは自分次第です。難しくはないです。やる気次第です。

そして、3年生の定期演奏会には多くお客さまに来ていただきました。その後の吹奏楽の全国大会で金賞をいただきました。充実した高校生活でした。

大学受験へ

大学受験は普通の入試では受からないと思ったので、推薦で受験を選びました。幸いが学年で3位以内だったので希望を出せば提携している大学に推薦で受験ができました。よほどのことをしなければ落ちることないと思います。しかし、監督の選択は違っていました。一般推薦で大学受験をします。

理由は数学科に行くことでした。その時は数学が得意だったことと音楽と関係があったので希望しましたが、情報がほとんどなく自分で調べました。そうすると、標準評定3.5という条件の大学を見つけました。他に条件はありません。両親に相談して了解を得て、担任の先生に話をしました。そして、大学受験です。

論文と面接です。面接は教授の前で数学の問題を解くというものでした。部活の友達お教えていたので、難しくはなかったです。運が良かったと思います。

ここまで今日は終わりです。また、明日。

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