長期投資と短期投資

雑記

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有してますので、お金などお悩み相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

石破新総裁が誕生して日経平均株価は1900円ほど下落しています。多くのニュースで目にする記事が『石破新総裁誕生で株価大暴落‼︎NISAは大丈夫か‼︎』の様なものです。

結論は、『長期投資なら大丈夫‼︎』

です。0

長期投資

15年以上の期間をかけて株式や投資信託を保有して投資する方法です。

特に、毎月投資をする事によって資産が増やし、長期間の投資で複利の力が働いて資産が増えていきます。出来た資産は、使えば減っていく事がなくなります。

そして、NISA制度です。

この制度は、本来得られた利益の約20%を税金で引かれる事が非課税になる制度です。NISAの枠内で出来た資産の利益は非課税になります。100万円の利益が出れば20万円が税金になりますが、NISAの枠内なら非課税になります。

この制度を使うと、株式投資で得られる利益がそのまま利益として使えます。脱税をしなくても良いのです。

『NISA口座で長期投資をして、枠内で出来た利益を非課税で得られる』という事になります。

短期投資とは

売買で利益を上げる方法で、相場が上下する商品が対象になります。例えば、2024年9月30日の日経は2000円近く下がっています。

利益を上げる方法は幾つかありますが、例えば信用取引です。

Aという銘柄を今日の朝、取引開始後に購入します。口座にある資金の3倍購入する事が出来ます。次に、期日いないに反対の取引をします。この場合は買いです。この買いの時に空売りしている金額よりも下がっていれば、利益が出ます。上がっていると損が発生します。利益も3倍ですが、損も3倍になります。全体としては、下げになりますが、個別株ではそうはなりません。平均株価の銘柄数は225社です。

プライムの上場企業は約1625社になります。その内の代表的な225社を日本経済新聞が選んでいます。自分が信用取引した企業が必ず下がるとは限りません。

ここが、投資の難しいところです。相場を読んでも当てる事は出来ないのです。

短期投資は、それほど難しいのです。投資初心者がするものではありません。

もし、個別株で利益を得たいと思えば、『配当』です。年間に2〜4回配当があります。株は長期保有して配当金を得る様します。株価が下がれば、買い足しします。業績が良くなれば、株価は上がります。配当金も増えます。

短期投資で、初心者が『お金のなる木』を買う事が出来る方法です。

資金が増えれば、リスクのある投資も可能になりますが、自分のリスク許容度を分かった上で投資をしましょう。

長期投資をしていけば資産を作る事は可能です。日経平均株価が乱高下しても気にしないで投資を続けましょう。

それでは、また明日。

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