こんにちは。監督です。
FP2級の知識をベースに金融リテラシーの向上に貢献していきます。毎日朝7時に更新します。
今日のテーマは長い時間をかけて蓄積した経験や知識は大切な財産なので大事にしようという事です。
先日のニュースで兵庫県の少年Aが起こした連続殺傷事件の資料が全て廃棄をしたと出ていました。調べると複数の裁判所で同様の事が行われています。理由は不明となっていました。
この事件に限らず未成年や青年の事件は毎年多く発生しています。近年、起きている事件は動機から犯行まで今まで起きた事件とは様子が違います。そして、事件の背景も大事になると監督は考えています。それは、個人が起こした事件ですが、その背景に経済状況や環境などが影響があると思っています。模倣犯なら真似ですが、そうでない事件なら動機も含めて普通の思考ではない場合が多いです。
このニュースから監督が考えた事をお伝えします。
なぜ、このような事を気にしているかというとそれぞれの事件は非常に特異ですが、一度起きると模倣犯が出てきます。犯罪のハードルが徐々に下がっていきます。これは、お金を守る事と関係します。多くの事件や犯罪の内容を知っていく事によって、自分の財産を守る事が出来ます。
ニュースから感じたこと
非常に残念なニュースだという事です。多くの人が調べた資料を廃棄する理由がわかりません。そして、現代なら多くの情報はデータとして保存が出来ます。ここにも日本の行政のアナログ感が出ています。全てをデジタル化する事は無いですが、大事な物は資料も多いのでデジタル化するべきです。
そして、個人も同じです。若い時は記憶がはっきりしていますが、年齢を重ねるとだんだん怪しくなります。監督もそうです(^^)
忘備録は大事です
何か記憶媒体に保存をしたり忘備録としてSNSに投稿しても良いと思います。そして、この多くの経験や知識は簡単には手に入りません。時間がかかっています。それだけ貴重な情報になります。ですから、個人の情報や知識も大事にしていきましょう。そして、必要であれば公開して多くの人に役立てれば良いと思います。その経験はその人しか出来ない物です。
廃棄などしないで、大事な記録はデジタル化して保存して欲しいです。そして、自分の知識や情報もできる範囲で公開していきましょう。監督も多くの情報を提供できるようにします。
それでは、また明日。
コメント