部活の指導方法

people watching play on stage お金の部屋
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こんにちは。監督です。資産形成や老後の資金に関する情報、経済ニュースを発信しています。毎日朝7時に更新しています。

中学、高校の部活の指導に関して多くの問題が起きています。指導と称して、暴力を振るう監督やコーチ。自分が使った楽器をそのまま渡す講師など。昔は、何の疑いもなくおこなわれていた様です。監督も高校生の時に下級生に指導したことはあります。基本的に同意をとって自分の腹部や背中を触ってもらうことはありました。ただ、上級生が下級生に指導するので、断る人は少ないと思います。ですが、暴力で現状を変えることはありません。それは指導ではありません。単に暴力です。暴力は、どのような理由があっても暴力です。

以前、大映のドラマで『スクール・ウォーズ』で先生が生徒に対して、暴力をふるうシーンが多くありました。このドラマは今ではコンプライス的に放送ができないと聞いたことがあります。ドラマなので、フィクションですから今でも放送しても良いと思います。今の世の中は、その様なことを許せない社会になっています。

目的は

本当は生徒たちがその部活動を通して、人間的に成長をすることが目的です。ですが、今は目的が部活動が良い成績を出す事が大事となっています。これは、生徒にとって良いことでしょうか。高校野球もそうですが、チームが勝つために方を壊す投手。全国大会で金賞を取るための演奏。スポーツも音楽も結果が全てではありません。あくまでもそれまでの経験や活動、考え方が大事になります。プロセスもです。どのように練習に向き合うか。その練習の意味や効果は何か。知らないとただ、練習をするだけになります。これは時間の無駄使いです。取り組んでいる練習の意味を知れば効率よく出来ます。

知恵は持っている

このような知恵は、指導者は持っています。理由は簡単です。指導者もその道を歩んだからです。ですから、同じことをするよりも早く出来る練習方法や内容を知っています。問題は、その知識をどの様に伝えるかが問題です。若い人は、大人が思っているよりも勉強しています。そして、方法も知っています。それはYouTubeなどで多くの練習方法、やり方が紹介されています。プロの指導者に習うよりも早く技術を取得できます。

プロは何を教えるのか

多くのプロは何を教えるのか。それは、生の技術です。音楽なら生の音です。野球なら打球や投球などを見せることです。その臨場感が映像では伝わらない本物を知る事が出来ます。もう一つは『心』です。なぜ、この様な打法をするのか。その理由はその選手しかわかりません。野球の大谷選手が投手も打者も両方するなら効率が必要になります。アッパースイングをする理由も哲学も大谷選手にはあるはずです。その理由が『格好が良い』でもです。それがその人の『心』です。

部活の本来の目的は

部活動は聖徒の成長を促すために行う活動です。学校の名声、指導者の評価を上げるためにするものではありません。生徒たちが多くの活動を通して、人として成長することが大事になります。これが、部活動の本来の目的です。

この話が資産形成に役立つのか

資産形成は方法がわかれば難しくありません。リスクを理解すれば良いのです。ですが、これも今の時代だから出来るのです。実は、20年前ぐらいに投資に関して興味はありましたが、行動に起こすことはありませんでした。その理由は、ギャンブルに近いからです。そして、投資に関しての情報が少ないことも理由です。要は『金持ちがする物』というイメージを持っていました。今は、多くの情報が発信され、ハードルが下がっています。ここでも大事なことは『心』です。なぜ、その投資をするのか。方法は合っているのか。リスクは適正か。増えていくと資産を守る方法が変わっていきます。知識も増えていきます。始めると思ったより簡単です。誰でも出来ます。違いはいつから始めるかが大事になります。早く始めた人は時間を味方にできるのでリターンが多く得られます。

最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたら、『いいね』やコメントをお願い致します。それでは、また明日。

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