資産形成に属性は関係ない

お金の部屋

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有していますので、お金の相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

日本に住んでいるなら

資産を作れる可能性は高いです。その理由は、法律や経済的にまだ安定しているからです。そして、政治的にも安定しています。ただ、資本主義として政治がサポートは出来ていません。法律や経済的に安定していることは資産形成にと言っては大事なことです。資産が増えていくとどこまで法律で守られているかが大事になります。金融商品も預貯金も1,000万円がベースになっています。ただ、1,000万円まで資産をつくるのは時間がかかります。

仕事をしっかり選ぶ事

日本に住んでいれば、定職に着くことが出来ます。ただ、続くかは本人次第です。実は会社を選ぶことも大事ですが、その職種を選ぶことも大事になります。何を仕事として選択していくかその勉強をどこでするか。高校なのか、大学なのか。社会人になってからなのか。ここで『仕事』とは、なんでしょうか。労働の対価として収入をもらうことでしょうか。誰かの悩みを解決できた時に報酬として得られるものでしょうか。サービスを提供することでしょうか。正解はそれぞれありますが、何かをして報酬を得る事が仕事をすると言う事です。職種は、手段です。どの仕事をしても成果を出して、報酬を得られれば良いのです。その意味では、いまは職業は選べます。ここで、勉強が出来るから選択肢があると思っていますが、実は仕事のスキルは勉強では、ありません。ただ、知識が大事な職業は残念ながら勉強は出来た方が良いですが、方法はあります。知識がないなら経験を積んだり、体力勝負で行くことも出来ます。考え方の問題です。そして、知識よりも大事なことは先ほどでた『経験』です。多くの人は、最初は初心者です。その会社の仕事を最初にできる人は少ないです。ですから、早く仕事に慣れて会社の利益に貢献する事が大事になります。会社での経験がスキルアップになります。そして、仕事上の目的が決まれば転職して多くのスキルを得ることも出来ます。この時の最終目標は独立(起業やフリーランス)になります。

仕事を選べない人やうまくいかない人は

いろんな理由で仕事が続かない人は多いと思います。ですが、自分に合う職業は存在します。会社もそうです。すぐには、見つからない可能性もあります。人生の中で20年ほど時間を使えば不労所得で生活ができる資産を作ることは可能です。その間は、仕事をして収入を得るようにします。3,000〜5,000万円の資産があればそのリターンで生活が出来るようになります。4%のリターンで120万円から200万円になります。倹約生活をしていれば不可能な金額ではありません。もし、300万円が必要なら7,500万円が必要になります。

考え方

人生が100年だとすれば、成人した時が20歳になるので20年間で資産形成に使い、残りの60年間は悠々自適に生活が出来ます。このような生活が出来るのは、日本に住んでいるからで出来るのです。その特権を最大限に活用すれば『億り人』になれます。

実は、自分が貧困だったり裕福だったりする事と資産を持てることは関係がありません。あるのは、自分が得た収入から資産が作れるかという事だけです。収入は経験を積んでスキルを磨いて増やしていきます。今紹介していることは、全て自分で出来る事です。行動するかしないかは自分で決めます。誰かに依存して生きていく生き方も自分次第です。環境がそうしているように感じますが、実際は自分で選択しています。『自分はいくらでも変われます』ということです。

今日の本は『となりの億万長者』です。誰でも目指せば億万長者になれます。その方法も紹介されています。難しいのは、時間がかかることと出来た資産をどのように守るかそして、継承していくかです。

それでは、また明日。

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