資産形成とFIRE

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こんにちは。監督です。中高年向けに資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。毎日朝7時に更新しています。

資産形成すると

このブログでは資産形成の方法をお伝えしてます。監督がか投げる方法はシンプルで、収入の10%を貯金や投資で運用し、残りのお金で生活をする方法です。この方法なら、サラリーマンを続けながら資産が増えていきます。特に中高年でお子さんの手が掛からなくなっていけば、資産ができるスピードは早くなります。2000万円から5000万円の資産ができれば、老後の生活は安泰になります。

特に5000万円まで資産ができれば、4%を毎年取り崩しても元金は減っていくことはありません。これはFIREの基本的な考え方です。

FIREは近い

資産形成とFIREは実は近いところにあります。資産形成は、自分の生活が豊かになる一助です。資産で全てを賄う人もいれば一部分を補う人います。資産が増えていった先にFIREがあります。自分の支出が資産から入る収入よりも低ければ、FIREは達成されます。ですが、先ほどの5000万円でリターンが4%なら年間で200万円になります。この金額で生活できる人は一握りです。最低でも50万円以上は必要でしょう。年間で600万円なので株式だけなら1億5000万円ほど必要です。FIREを達成する人の多くは株式投資(投資信託や高配当株など)と不動産投資をする人がほとんどです。どちらもリターンは5%前後です。ただ、不動産はリスクをとって物件を購入し手直しをして貸し出しや販売をすることで資産が増えていきます。返済と修繕費が家賃収入よりも低くなるようにします。ですから、物件の価格が需要になります。購入金額が高いとリターンが低くなります。物件の目利きが大事になります。そして、その地域のことを良く知っている必要があります。

目利きが必要

不動産投資をするなら、物件を見る目が大事ですがそのためにはその地域をよく知ることが大事です。その地域がこれから発展するか衰退するか、老人が多いか、若者が多いか、学校は近いか大型商業施設はあるか。工業団地は近いかなど多くのことが関係します。これらの多くは不動産価格に関係しています。学生が増えるならアパーチが必要になります。工場ができるなら家族向けの不動産が必要です。家族向けなら販売も視野に出来ます。そして、販売すればその分税金がかかります。その利益を会社で運営すれば経費が使え、支払う税金が減っていきます。

資産形成の始まり

最初は資産形成をして、生活が楽になるぐらいの資産ができればと思い、資産形成をします。生活防衛資金と投資信託でスタートしました。ある時期から投資への割合が増えていきます。そうなれると資産は膨れていきます。資産をもっと増やしたいと思えば、高配当株への投資になっていきます。そして、もっと収入を増やしたいと思うと不動産で増やします。

不労所得が支出を上回る

インカムが支出を超えればFIREの達成です。多くの人はこれで幸せになるでしょうか。監督はそうでないと思っています。資産形成もFIREも手段です。目的ではありません。もし不動産で利益が出るなら事業も視野に入ります。FIREは会社を早期退職することです。それは、自分の人生の多くを会社に支配されることが嫌な人が、退職して新たな人生を歩むことだと思います。その人生は人によって違います。働かないで家族や趣味に時間を費やすことも大事なことです。これは、働かないですが人と関わることが出来ます。問題は部屋に引きこもりをする事ではないと言う事です。人生を縛るものがなくなったのに、部屋に縛られては本末転倒です。会社が嫌であれば転職をして新しい会社で働くことで人生が拓けていきます。その先に自分が進む道が見えてきます。もしくは、自分で起業して、やりたいことを仕事で収入にすれば人生は楽しくなります。全ての責任は自分にありますが、会社の仕事とは重みも変わります。達成感も違うでしょう。社内の事も気にしなくて良いです。お客は自分にとって大事なほとや気にいっている人にすれば良いのです。

まとめ

資産形成ができるとFIREが見えてきます。どちらも手段です。目標ではありません。本当の木方はその先にあります。自分の人生で何をしていくのかが大事になります。最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたら『いいね』コメントをお願いします。それでは、また明日。

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