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日本で証券口座を持っている人は20%
日本では証券口座を保有している人は20%です。5人1人の割合です。この数字が多いか少ないかは実は大事ではありません。お金に不安がある人は証券講座の開設と投資信託の保有が、改善の一歩になります。ですが、多くの人は株に対して、負のイメージが強いことも事実です。それは、元本割れのリスクがあるからです。ですが、このリスクは自分でコントロールをすることが出来ます。1日で全資産がなくなるというエピソードがよくでます。これは、ないことはありませんが、リクスの取り方に問題があります。リスクは全ての人に同じ様にあります。それは資産形成をしてもしなくてもあります。株はリスクが高いと思われますが、お金を貯金だけにしている人はインフレのリスクに常に晒されています。知らない間に価値が下がります。
余裕資金とは何か
生活費以外で使わないお金のことですが、お金に困っている人にその様なお金はあるはずもありません。だから、お金に困っているのです。余裕資金は作らないと生まれません。その作り方は次のとおりです。
収入から一定のお金を差し引きます(目安10%)。残ったお金で生活が出来る様にします。先ほどの10%で貯蓄と投資をします。多分、先にお金を分けておく事が難しいです。差し引いたお金になる様に固定を減らしていきます。
例えば30万円の手取りなら3万円になります。3万円分固定費を減らします。27万円で生活が出来る様にするようにします。固定費はメインは携帯電話や保険、サブスクなど多くあります。夫婦2人なら1人15,000円です。4人なら7,500円です。このように考えると難しくないと思います。考え方が大事になります。
証券口座を持つことで変わる事
投資信託を毎月購入すると日々の値動きが気になります。上がったり、下がったりする事の理由を考え検証します。そして、その間も同じように毎月積立をしていきます。なぜ、積立をするのか。
その理由
資産を作る理由はなんでしょうか。多くはお金の心配がなくなる事です。この心配は必要な時にお金があることが大事になります。そのため、自由なお金があることが大事になります。ただ、貯金だけではインフレの影響で価値が下がっていきます。そのために投資信託で資産を増やす方法をしていきます。他には、自分で稼ぐという方法もありますが、これは万人には合いません。チャレンジする事は大事ですが、自分の収入から得られる資産形成の方法はこの方法が再現性が高いです。毎月3万円で半分を投資信託で運用して期待リターン5%なら20年後には、6,087,000円に、30年後には12,231,000円になります。毎月15,000円です。残りの15,000円は貯金します。20年後に3,600,000円、30年後には5,400,000円になります。それぞれ合わせると20年後に9,687,000円に、30年後に17,631,000円になります。
もし、27万円で生活が出来る様なれば、その後の収入が増えればその分資産を負やす事が出来ます。これは月に3万円で出来る事です。仮に全部貯金なら20年後には7,200,000円、30年後には10,800,000円になります。これほど差が出てきます。月に3万円で出来る資産運用で将来のお金の不安がなくならチャレンジしても良いと思います。2024年には新NISAが始まります。
三連休の最後です。お金について考えてみてはどうでしょうか。行動をした人は資産が増えていきます。それでは、また明日。
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