資産を増やす方法

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こんにちは。監督です。

金融リテラシーの向上になる情報を発信していきます。毎日朝7時に更新していきます。

今日のテーマは資産を増やす方法です。

中高年の資産を増やし方法です。中高年は若い人よりも時間が少ないのですが、基本的にすることは同じです。増えていくには少し時間がかかります。資産運用をしますが、個別株などには投資はしません。理由は簡単でリスクがあるからです。投資信託も株式投資の一部ですのでリスクはありますが、個別株よりは低いです。

①貯金と投資の割合

貯金の額は生活費の半年から一年分です。人によってはもっと多い方が良いと言われるかもしれません。この資産の目的によって実は貯金額は違います。不慮の事故でご主人が亡くなったりした時の当面の生活費なら半年から一年で大丈夫です。相続が発生しますので、もし資産運用を始めていればそのお金は相続の対象になります。そして、持ち家であれば住宅ローンは団信保険によって返済がされます。必要な生活費があれば、新しい生活に向けていくことができます。もし、大学生なら、生命保険からも払うことは可能です。そして、貯金をしながら資産運用をしていきます。中高年で資産運用、初心者なら投資信託が良いです。証券会社はネット証券です。今なら、積立NISAを活用すれば10年間で元金400万円になります。仮に5%で運用されれば予想される運用実績は512万円になります。本来は15年以上に期間が必要になります。その時は882万円になります。この金額が非課税になります。そして、この積立NISAが恒久される報道があります。今までは20年間でしたが、恒久化されれば資産形成に大きな力になります。月に30万円の生活費なら半年で180万円、一年なら360万円になります。できれば積立NISAは満額の40万円積み立てた方が良いです。

②余力があれば

他の投資も良いですが、そのまま投資信託を積み増ししていきます。投資は種銭が大きい方がリターンが大きくなります。1000万円でリターンが5%なら50万円になりますが、2000万円なら100万円になります。これが1億円なら500万円になります。種銭が大きいとはこのようなことが起きます。

③副業や共働きで資金を増やす

副業や夫婦で共働きをすれば資産が貯まるペースが早くなります。そして、老後のことも考えて出来れば配偶者も厚生年金がかけられる金額まで収入を得た方が良いです。理由は、世帯主がなくなり年金だけで生活をしていれば国民年金のみになります。もし厚生年金が支給されるようになれば生活の足しになります。そして、先ほどの資産運用を定期的に取り崩していくと余裕がある老後生活になります。

ゆっくり時間をかけて

これが基本的な資産を増やす方法です。10年から15年間けていけば資産は築くことができます。それほど難しくはありません。難しいのは副業で稼ぐことだと思います。ここでいう副業はアルバイト的な時間を切り売りするような仕事ではありません。ですが、失敗をしながら時間をかけていけば副業でも稼いでいけるようになります。ただ、時間がかかることもあるので根気よく挑戦していきましょう。40代は忙しいかも知れませんが、少しづつ準備をしていけば良いと思います。定年までに準備が出来れば良いと思えば気が楽になります。

急がないで、時間をかけていけば必ず成功すると思い続けましょう。投資も貯金も副業も時間をかけていけば結果は出ます。そう自分で想像をしていけば良いです。

それでは、また明日。

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