資産は誰でも出来る(資産が出来る景色)

grey metal case of hundred dollar bills お金の部屋
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こんにちは。監督です。中高年向けに資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。毎日朝7時に更新しています。

資産ができる

前回まで、実践できれば多くの人は2000万円からの資産が出来ます。上手くいけば5000万円以上の資産になります。仮に40代で2000万円の資産があるとどうなるのか。

この資産から入るリターンは3〜7%になります。仮に5%だと税金が20%なので4%になります。2000万円の4%なので年間80万円のリターンがあります。このお金は、不労所得です。45歳からの収入であれば60歳までに15年間このお金が入ります。

そのまま投資をしていれば、この資産は膨れていきます。複利がかかるので増え方は雪だるまの様になります。先ほどの80万円ですが月に6万ほどの収入になります。ちょっとしたお小遣いです。資産が多いということはこの不労所得が増えていく事です。これが5000万円なら200万円になります。メインの所得にはなりませんが大きな収入になります。

本業や副業など、定期的な収入があれば二つの生活は安定します。本業の会社が何かあっても人生に大きな変化が起きなくなります。そして、副業からの収入があればなお収入は安定します。お金のことから自由になるには、この様に多くの収入がある事が大事になります。

景色は変わるが

ここから見える景色は普通のサラリーマンとは違っています。会社に縛られることが無くなります。ただ、会社と反発をしても意味はありません。自分の人生です。上手く付き合えば良いと思います。収入が多くある事によって自由な働き方が出来ます。ただ、それは転職を推奨することではありません。自分にとって転職が一つの選択であることは間違えありませんが、必須ではありません。特に中高年は自分の会社の社内規定と社内状況をよく確認する必要があります。今のオーナーや社長がいつまで経営をしていくのか。健康上の懸念はないのか。夫婦関係は問題ないか。社会的信用に関わることを起こしていないかなど。会社のトップが変わることはそれまで会社が約束していたことが変わる可能性があります。

そして、自分の年齢と収入、60歳までの期間を計算します。仮に7年で年収が600万円なら4200万円になります。可処分所得は465万円で7間で3255万弱になります。この収入は老後の人生にどの様になるか計算します。もし、生活が出来るならそのままで良いと思います。退職金も計算します。業績が悪く収入が減っていくなら、転職は考えます。ただ、現状の収入よりも低い場合は辞退します。高くても、その後も継続できるか見極めることが大事になります。収入が上がる要素を確認します。その人が持っている情報が欲しいなら数年で収入は減ります。その情報は前職の会社の大事な情報であれば、罪になる可能性があります。経験で収入が上がるなら良いですが、会社の情報が欲しいだけなら収入は続かない可能性があります。

資産が増えると大事なこと

それは、使うことです。資産ができると使うことが難しくなります。それは、減る事に慣れていないからです。ですが、使わない増えていくだけです。亡くなる時が1番多くの資産家になる事はよくあります。使う訓練は必要になります。そのために収支のコントロールが大事になります。固定費などの支出をコントロールしますが、自己投資や趣味などにお金を使うことは大事になります。起業もそうですが、これもお金を使う力です。出資や寄付でも良いと思います。このことで、社会のことを多く知る事が出来ます。

資産ができるまでに必要なこと

先ほどは、使う力のことを紹介しましたが、もう一つは守る力です。この二つは関係しています。使うことを間違えるとお金は去っていきます。だから、お金を守ることが大事になります。守ることに必要なことは、法律と税金です。この二つの知識は知っているか知らないかで変わります。このことは次回で紹介します。

最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたら、更新の励みになりますので『いいね』やコメントをお願いいたします。それでは、また明日。

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